今年の初共飲みマーカッシンは、ブルー・スライド・リッジ・ピノ・ノワール・ソノマ・コースト2006年を頂きました。コルクはドライでボロボロでした。 少しブリック掛かった熟成感を感じるルビー色。 甘いカシスやアメリカン・チェリー、少しアースやハーブなどのアロマ。 どちらかと言うと落ち着いた黒果実系の甘味に少しスパイシーなタンニンや微量の酸味。ただアルコールと果実のバランスが少しアンバランスでしょうか。 翌日は少しアンバランスさやパワーが和らぎました。少しピーク・アウト気味な共飲みでした。

Marcassin

Marcassinさま 以前とグラスが違うようですが どうやって使い分けていらっしゃるのですか？ …ｽｲﾏｾﾝ真似ができるわけでもないのに訊いています…本当にｽﾐﾏｾﾝ……>_<…

みか吉

熟成したアメリカのピノ、しかもマーカッシン… ブルゴーニュの熟成ともだいぶ違う感じでしょうか？経験が浅過ぎて想像もできません… 今年はアメリカ漬けになりたいっ！

Johannes Brahms

みか吉さま ありがとうございます。 何も謝ることはございません。何でもお気兼ねなくお聞きください。 前のブルー・スライド・リッジはザルトのブルゴーニュ・グラスでした。今回はロブマイヤーのバレリーナⅢですが、何となく果実が疲れ気味でしたので、小さい方に致しました。ただ新世界のピノは大きな果実感ですので、大き目の方が宜しいかと思います。 個人的はバレリーナが一番好きなグラスです。

Marcassin

Johannes Brahmsさま ありがとうございます。 カリフォルニアや新世界のピノはブルゴーニュの様な熟成はしないと思います。どちらかと言いますと果実のパワーが落ち着き、少し枯れた様な印象で若干の複雑味も感じます。比べるものではありませが、個人的にマーカッシンやオーベールともシャルドネの方がピノよりも楽しめる様に思います。

Marcassin

↑ 勉強になります！φ(．．)✨

カボチャ大王

カボチャ大王さま ありがとうございます。 自分の好みや経験値でしか判断出来ませんが、新世界のワインは早目に楽しんだ方が良いかもしれませんね。

Marcassin