アメリカ西部ワシントン州、ドメーヌ・サン・ミッシェル ブリュット ロゼ。セパージュはピノ・ノワールとピノ・ムニエ。 色味は明るいサーモンピンク、泡は中庸で一瞬力強く、すぐに落ち着く。香りは赤リンゴのバランスにラズベリーのニュアンス、アセロラ、イーストの酵母感、ハーブ。 飲み口は軽めの口当たり、ふくよかな果実味にやさしい酸味、ラストにややしっかりぎみの苦み。 家族の集まりで、適当な泡を2本とリクエストを受けて、近くの大手酒屋で適当に買った泡。 中学の地理だったか、ワシントン州は西海岸だけど首都ワシントンD.C.東海岸だと習ったのを飲みながら思い出すほどに、ワイン自体はさらりとした印象。

TKR