ワイン | Luciano Sandrone Barolo Le Vigne(2006) | ||||||||||||||||||||
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これは、飲みたいバローロですネ。えっ、06のMGマジですか~。(^.^)
どら
自分投稿で忙しくて、やっと見るの追い付きました!笑 ブルガリでのディナーでしたかー(*^^*)
Da Masa
Masaさん そーなんです(*´Д`*)…これがお伺いできなかった理由なんです 涙)、楽しそうでしたねー(´∀`)ハードロック会! こちらはわりと堅い会でした(゚ω゚)、勉強にはなりましたが。
Gianfranco
Epicurea Lシェフ@BGR ④【最終回】 Barolo Le Vigne Luciano Sandrone 2006 MG R: Kacinkoa 85% L: Kinki ripieno of shrimpe with fennel Autunno LシェフはRomaの3ッ星”La Pergola”出身ですが、このLa Pergolaで長いこと星を獲り続けてきたのがHeinz Beckです。Heinz Beckは世界中に弟子がいますが、4年前丸の内にHeinz Beckができた当初(いまのシェフはちょんまげ頭のジョゼッペシェフ)東京のエグゼクティブだったのがAntonio Strammielloシェフで、当時日本にふたりHeinz Beckの弟子がいたという贅沢な時代がありました。 Heinz BeckとBVLGARIの料理を比較するとわかるのですが、基本的にイタリア人シェフは故郷の料理を再現しようとします、しかしLシェフはそれに加え日本の食材をそのまま活かそうと試み、さらにその食材にあった調理方法を別のシェフ、あるいは職人から学ぼうとします。理由はわかりませんが、日本のミシュランは1ッ星以上のイタリア料理がありません、信じられないことに、このBVLGARIでさえも1つという状況です…しかしそんなことはどうでもよく、シェフが日本にいてくれる限られたこの時代にまた訪問できればと思いました。 最後はKinki ripieno of shrimpe with fennel(キンキ 牡丹海老のリピエーノ フェンネル)期待通りの甲殻類です (*´ω`*)… BaroloはLuciano Sandrone Le Vigne 2006マグナム、LucianoといえばCannubi Boschisですが、Le Vigneはさらに堅固な造り、2006年ですからBVLGARIで扱えるギリギリのVintageといったところです。 鮮やかな深赤色、宝石のような艶と輝き、ポルチーニや腐葉土、柘榴、プルーンとナツメグ、複雑かつ華やかな香りです。柘榴を割ってでる果実の飛沫を含めた、鮮やかでフレッシュな印象と、控えめですが決して消えることなく余韻までつづくきめ細かいタンニン…この特徴的でエレガントなタンニンを作りだすために長い熟成が必要なのであれば、いくらでも待った方がいいですね。
Gianfranco