Chanterêves (Chanterives) l'Intrus Rouge写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

Like!:2

LLLLL

REVIEWS

ワインChanterêves (Chanterives) l'Intrus Rouge(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-06-25
飲んだ場所自宅
買った日2022-06-10
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターラック

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、紫がかった濃いラズベリーレッド。ディスクはやや厚く粘性のやや濃い、成熟度が高く濃縮感が強い印象。 香りの第一印象として、カシス、ブラックベリー、牡丹、干しプラム、シナモン、甘草、乳製品、生肉。熟成感が現れ、第一アロマが強い印象。アタックはやや強く甘みは豊か。生き生きとした酸味とサラサラとしたタンニンはジューシーで流れるようなバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや短い。 グラスの中心に向けてぼんやりと濃ゆさを増していく深みのある色合いだが、光が入ると液体自体は澄んでいる。香りは重くそれだけでお腹にたまるような印象が強い。しっかりと熟したプラムをコンポートしたものや、選択肢として生肉を選んだが、煮込んだり焼いてソースをかけた赤身の肉。注いだ瞬間に一瞬卵を感じるような気もするが、全体的にはケーキのような印象。 口に含むとそれらが嘘のようにみずみずしく跳ね回る。液体に重さがなく、借りてきた猫が暴れだした気分。香りとアルコールで明らかに甘さを感じさせるようなアタックと、飲むたびに蓄積されていくような細かいタンニン。喉奥に熱さを感じさせるパワフルさが駆け巡る。 明日が休みのディナー、気兼ねない友人とであればなにより。できればメインあたりで。 赤身のステーキ、羊のハード系、ぼんじり。動物的な油分があり、風味も立っているもの。力強く合わせてカッティングへと導くワイン。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L