オーストリア　ニーダーエスターライヒ リースリング 2018年 S$46 スクリューキャップを開けてグラスに注ぐとシュワっと微発泡。。 黄色い柑橘果実にスモーキーなミネラル香や生姜？の様なスパイス香が主体。 味わいはドライで少し湿っぽい陰な雰囲気。 リースリングからイメージする華やかさは控え目、と言うかほぼ無い感じ。 酸が主体ですっきりスリムな体躯。 この雰囲気が余韻までキャラチェンせずにストレートに伸びていく。 うーーん。。。 比較的クセのない、、ブラインドで飲んだら、弱いヴィンテージのロワールのシュナン・ブランとか答えそうな感じ。 調べてみると、ナチュラルなアプローチのワインの様ですけど、この微発泡は瓶詰め後にアクシデント的に発酵が進んでしまったのでは？って思います。 カジュアルなワインですので産地とかブドウ品種の特徴とかはまぁ置いといて、、、でもなんか全体的にキャラが掴み難いんですよね〜 ちなみにこのボトル、 グリューナー・ヴェルトリーナーを注文したらリースリングが届いた件w シンガポールあるあるです笑 まっ、たぶんどんな食事にも合うと思いますし、冷やしてグビッと飲むのにはイイかと♪

Toshio Iimura