こちらはI Clivi Brazan 2000 Viticoltura di Ferdinando Zanussoになります。 ヴィンテージ2000年とあって、ある意味気合いを入れて挑みます(笑) 色合いは透き通った濃いゴールド色。その姿から24年という時間のもたらす重みのある熟成感を感じます♪ 香りは花梨や黄桃に何かの香草。冷涼感のある涼しげな場所で黄色果実を頂いてるようなイメージです。 頂いてみると、瑞々しさを感じながらも、クリームのような香りと、ちょっとの熱量や少しブーケっぽく纏う青林檎のような香りが特徴的かと。少し草っぽいニュアンスもありますが、それぞれがバランス良く伝わってきます。 後味はとてもミネラリーで、同時に熱さを感じました。アルコール度数14度未満とありますが、ほぼ14度なのでしょうか(笑) 調べてみたら、マセラシオン、マロラクティック発酵、清澄もしないという、ワインに搾りたての葡萄の香りがあることが理想という、とてもこだわりのある造り手の意思を知りました。なるほどですφ(.. )☆ てか、清澄してなくてこのクリアな液体って…上澄みだけボトリングしたのでしょうか？ そんな感じのワイン。

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