Torre d'Orti Rosso写真(ワイン) by 北澤 利浩

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LL

REVIEWS

ワインTorre d'Orti Rosso(2010)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-08-01
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

北澤 利浩

IGT 「ロッソ プロヴィンシア ディ ヴェローナ」 干しぶどう、青いハーブの香り。 マルサラを軽くした、みたいな感じ。 製法はリパッソでもロッソ表記? アマローネの搾りかすではなく、メルロの搾りかすにヴァルポリチェッラを加えて再醸造したものだからとのこと。 自分用ノート アマローネはアパッシメント(陰干し)して水分を飛ばし、極端に糖度が上がったブドウを発酵させる、非常に手間暇のかかるワイン。濃厚な果実味や凝縮感があり、なめらかでふくよかさのある官能的な味わい。 一方、アパッシメントを行わずに一般的なワインの製造方法で造られたこの地のワインが「ヴァルポリチェッラ」。アマローネほどの濃厚さはありませんがエレガントでなめらかさのある味わい。価格はアマローネの3割程度でしょうか。しかし決して安ワインではなく、DOCワインでもあります。「こっちの方が好き!」とおっしゃるお客様もなかにはおられます。 そして「アマローネ」+「ヴァルポリチェッラ」が「リパッソ」になります。アマローネの搾りかすが残る樽の中に、別に造られたヴァルポリチェッラのワインを入れ、再度アルコール発酵させます。ヴァルポリチェッラのワインにアマローネ由来の深みが加わるのです。糖度の高いアマローネの搾りかすだからこそできる技なんですね。

北澤 利浩

L

ほー、なるほどね。 勉強になりました。

遠藤 博美 ♂

L

イタリアのワイン、難しいけど面白いですよね〜

北澤 利浩

北澤 利浩
北澤 利浩

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