薄いレモンイエロー 柑橘系、リンゴの酸味と香り、フラワリー ややコクがありゴムっぽい複雑味のある香りも ライトボディ アブルッツォ州の中部、東側にアドリア海を望むペスカーラ県にあるロレート・アプルティーノに拠点を置く家族経営のワイナリーです。DOCモンテプルチアーノ・ダブルッツォを生み出す最適な場所の一つであり、アペニン山脈の麓でユニークなミクロクリマを持つエリアに位置しています。120ha以上の自社畑と、エットーレ・ガラッソ氏がコントロールする100haの契約畑のぶどうを使用し、地下のセラーで最新の技術と優秀なスタッフによって様々なタイプのワインが生み出され、年間生産量は300万本以上と、このエリアでも大きなワイナリーの一つとなっています。畑はペスカーラ近郊の標高200mの丘陵に広がっています。土壌は石灰質主体に粘土が混じります。ぶどうは優しくプレスし、果皮を取り除いてステンレスタンクで温度を18℃に保ちながら発酵。発酵後タンクでオリと共に一定期間静置し、瓶詰め。明るい麦わら色、りんごやグレープフルーツなどの爽やかな香りに、黄桃やアプリコットなど黄色い果実のフルーティーな香り。フレッシュでレモンなどの柑橘系のニュアンス。柔らかな酸味が広がる、バランスの良い辛口白ワインです。

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