フランチャコルタ ロゼ ラ モンティーナ。 どうしてもロゼ泡が飲みたくて衝動と妥協出来る一本を引っ張りだしてきた。 これは前回も印象の良かったフランチャコルタ 。 色は薄めでサーモンピンク。 香りのボリュームは弱めながらロゼ泡の特徴をしっかり。 赤ベリー系の中にもデミセックならではの甘い砂糖菓子、熟成香も。 前回も書いたけどこちら残糖34g/lにも関わらず不自然な甘さがない。 甘いは甘いんだけど葡萄本来の甘みですなんて言われたら一瞬納得しそう。セパージュはピノネロ60にシャルドネ40でセニエではない。 泡の細かさはフランチャコルタの中でも文句なく細かく、ピノネロの力強さの中にも繊細さを感じられる。甘めなんだけど、コクがあり力があるので食中酒これ一本でいけそう。 ラモンティーナはフランチャコルタの中でもかなりシャンパーニュ寄りだと思う。

deesan