今週はピエモンテ・ワインの持ち寄りワイン会。最後のデザートは、ヴェネトの赤の甘口ワイン、トッマーゾ・ブッソーラ・レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ1998年を頂きました。レチェートはアマローネと同じく陰干ししたコルヴィーナ葡萄を途中で発酵を止めて、糖分を残して甘口にしたワインです。 正しく濃厚ともいうべきインキー・ガーネット。ファースト・ノーズにセメダインやアセトンの様な強烈なアルコール臭を感じます。段々とレーズンやプルーンが出て来て、正しくフルスロットルな干しぶどうの甘い凝集感にスパイス、そしてパンチの有るタンニンが襲いかかります。最初の印象に比べて、段々と落ち着きを取り戻して来ました。基本良く出来ていると思いますが、少々荒削りな感じが自分の好みではありませんでした。

Marcassin

いつも素晴らしいワイン会ですね(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)羨ましい こういう時は事前に担当を決めるのでしようか 口開けのスパークリング担当 赤担当を数人 締めのワイン担当

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CWL_hiroさま ありがとうございます。 そうですね、最初のスパークリングお持ちになる方はスパークリング専門になられており、テーマのワインは私も含めまして持ち寄りで、最後のデザート・ワインもメインのワインの他に持参されます。 様式や形態は変わりましたが、もう25年以上になりますでしょうか同じ仲間で続いておりますのは。

Marcassin