La Mision Cabernet Sauvignon Reserva写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインLa Mision Cabernet Sauvignon Reserva(2016)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-11-04
飲んだ場所下北沢BARU
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格1300
インポーター稲葉

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WINE NINJA

フェーヴル チリのあるアルト マイポは、アンデスの麓を這い登る場所で、山から吹き降りる涼しい風と土壌の影響を受けています。 そこにあるワイナリーは、「マウンテン グロウン ワイナリー」と呼ばれますが、その多くは500~550mにあります。 フェーヴル チリは、もっと高い600~1000mにあります。 各地で収穫された葡萄はセラーのあるサン ルイスまで運びます。 その間の劣化を防ぐために、収穫は早朝に行い、6~7時の気温の低い時間帯にトラックで運びます。 収穫は全て手摘みで、土壌や熟成具合を見て区画ごとに行います。 土壌が違うと、葉落としから収穫まで、全てのタイミング異なります。 収穫を3回に分けると、その分手間はかかりますが、それが品質に繋がっています。 また、葡萄の状態は、分析値も参考にしますが、最終的には実際に葡萄を食べて、種の色と味わいで判断しています。 ただし、「大切なのは選別を熱心に行うことではなくて、良い葡萄を収穫できるように育てること、収穫の時期を正しく判断すること」。 なお、グラン キュベは、セラーに運ばれた後、揺れる選果テーブルでさらに選別します。 樽は全てフランスから輸入したもの。 アメリカンオークの樽を使わないのは、フレンチオークの樽の方が味わいがエレガントになり、品質が高いと考えているためです。 「アメリカンオークの樽を使った良いワインもあるけれど、私たちはフレンチオークの樽を使った味のスタイルで良いワインを造りたいのです」。 樽は600~700樽所有しており、年に100~140樽を購入します。 ヴィンテージの差が無いわけではありませんが、ブルゴーニュほどの差は出ません。 チリでは灌漑が許されているので、ばらつきが少ないと考えられます。 灌漑を行なうタイミングや量は、エノロゴとアグロノミストが相談しながら決めています。 フェーヴル チリでは、セラーへの新たな投資は最小限にとどめ、今は畑に投資したいと考えています。 水はけの良い、サン ルイスの畑の葡萄を使用。 収穫後、選別した葡萄を除梗し、240hlのステンレスタンクに入れ、発酵前に2日間マセラシオンすることで色とアロマを抽出します。 発酵中、1日に2回ポンピングオーバーを行ないます。 また、その期間中に1〜2回のデレスタージュします。 発酵後のマセラシオンは、7〜14日間。 その後マロラクティック発酵を行います。 最終的なブレンドの一部を、フレンチオークの樽で4ヶ月熟成させています。(稲葉) ベリー、チェリーの甘い香り。 タンニンは滑らか。 余韻にチョコや煙。

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