先日、用事で通りかかった街でイオンリカーとやらを発見、初めて入ってみた。見て回るのはもっぱらピノ・ノワールやシラーズ主体のワイン。いくつか気になった中で、基本的にはコスパ…ということで、2000円前後のピノ・ノワールを２本購入。１本はジブリの鈴木敏夫さんがラベルを書き下ろしたというルーデュモンのピノ・ノワールと、こちらのカリフォルニア、サイクルズ・グラディエーターのピノ・ノワール。開けてすぐにフルーティーな香りが…飲んですぐに広がる柔らかい優しい酸とタンニン、ほどよい甘さ…これは結構好きな感じである。この値段ならば、リストオンですね。値段気にせず飲めるし、美味しい。深夜に帰って来てセブンの金の直火焼ハンバーグと合わせて…ソースと肉の油のほんのりした甘さと、ワインの程よい甘さ、ジューシーでフルーティーな柔らかい酸が良い感じでした。

Pinot Taro