オーガニックにこだわりを持ち続けるより オーガニックが特別ではない 日常だという風にいかないのか そもそもワイン造りにおいてオーガニックを真っ向から無視している 生産者なんていないと私は思っています 付加価値を過剰につけくわえるのは賛成しかねます 生産者が 土を信じて種に願いをこめて季節をよみ自然を尊敬して 天災にもくじけず仲良くしようと生きている 消費者が好きを高じて知恵をつけるものだから もっと特別なモノを求める 仲買人の言いなりになってはいけない だけど彼らがいないと私はここまでワインを好きにならなかった だからオーガニックという言葉はエコノミックにも使いたい どの立場でも均等に恵まれた環境をつくる それが自然に行われ続けてほしい

STUDENY