レギュラー・メンバーでのピエモンテがテーマのワイン会。 お次は久しぶりのアルド・コンテルノ、バローロ・チカラ2001年を頂きました。 ジャコモ・コンテルノから出た故人アルド・コンテルノ。今は三人の息子たちが後を継いでいます。 しっかり目で、少々濁りのあるガーネット。熟成により果実のフレッシュさが落ち着き、ドライ・ローズやレザー、スパイスを感じます。赤果実系のフレーバーにコーヒーやキャラメルが広がるミディアムなボディ。余韻に枯れた、タールなタンニンを感じます。少しミンティでもあり、飲みごたえのあるバローロ。まだまだロング・ライフな様相でした。

Marcassin

バローロは イタリアワインの 王様ですね。

アン爺

アン爺さま〜 ありがとうございます。 いつもフランス中心で頂いておりますが、王様をたまに頂きますと本当に感動致します。

Marcassin