Cullen Kevin John Chardonnay 2008 - Margaret River, WA, Australia (screwcap; 14% alc)

LaraMoon

シャルドネは人によって好みが異なると言いますが、以前に飲んだこれは、当時の私の好みではなく、パワー溢れる主張性の高いシャルドネでしたが、体脂肪率0というかマッチョというか（親友は「シックスパック・レディ」と表現していました^^）、若くてももう少ししなやかで丸みのあるシャルドネが好きでした。 ところが、何となく記念にとってあったこのワイン、9年ぶりに飲んでみると… うんまぁぁい❣️ 自分が変わったのかワインが変貌したのか、とにかく、おいし〜い(^.^)♡ このワイン、100% MLFと書いてありますが、後味のクレーム・ブリュレは意外に控え目で、長い余韻の中に爽やかなラ・フランスとマスクメロンが感じられます。 今までとって置いて嬉しかった反面、自分の読みの甘さに残念な気持ちもあり… あのとき（5000円だった頃に）もう1、2本買っておけば良かったなぁ…

LaraMoon

好きな作り手さんですが、最近、まったく見かけなくなりマボロシ化していました。シャルドネは飲んだ記憶がありませんが、ピノ・ノワールやボルドーブレンドの赤はマッチョな印象はなかったですね(笑) シャルドネがそんなにムキムキだったとは…⁉︎

iri2618 STOP WARS

iri2618さま、 いつもコメントありがとうございます(^^)♡ Cullenのワイン凄く美味しいのに悲しいですよね（ ; ; ） 先日もワイン会でそんな話がありまして、 おそらくですが、とくに日本の場合、世界中から安くて美味しいワインがたくさん入って来ていること、オージーワインの昔のイメージがまだ根強いこと、そして特に品質の高いオージーワインの価格が高騰化してきたことが、日本市場から「淘汰」されつつある理由だと思います。 Cullenはまだ辛うじてネットで販売してますよ(^.-)☆

LaraMoon

このシャルドネ、今の私なら（私も成長しました^^）絶対に飛びつく非常にクォリティの高いワインです。とても良く計算されたバランスと底無しのポテンシャル、注目しないはずはありません (ｲｯﾁｬｯﾀ…^^;) 当時の私は、主張し過ぎないソフトなワインばかり求めていて、若いリースリングのようなシャープな味わいのワインは飲み慣れていませんでした。だからマッチョと感じたのだと思います。 けど、このワインがここまで変貌するなんて予想しなかったのは本当ですよ(^^)

LaraMoon