３名での忘年会。 一人赤一本ずつでしたが、友人がスターターの白ワインを。 ホーフグート・ファルケンシュタイン・ニーダーメニンガー・ヘレンゲルク・ヴァイスブルグンダー・トロッケン2021年を頂きました。 ザールの小さな生産者で、なるべくナチュラルにワインを作っていて、少量生産。ドイツ版のゴー・ミヨでも評価が5房でトップと方を並べ、欧米でも非常に評判の高い生産者です。ヴァイスブルグンダーは英語ではピノ・ブランになります。アルコールは10.5%。 ペールなストロー・イエロー。 シトラスにグリーン・アップル、フローラルでハーブも絡み、ミネラリーなアロマ。 ライトでドライ、ただエントリーの風味は甘く、硬派な果実味から柑橘類の切りたての酸味を感じます。エンドにハーブが香るとてもミネラリーなフィニッシュ。軽快で複雑味はありませんが、とてもまとまりがよく飲み飽きない素晴らしいピノ・ブランでした。

Marcassin