ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その79 2018 クイーリー　モーニントン・ペニンシュラ　ピノ・グリージョ　ヴィクトリア/オーストラリア 南半球へと向かったグリ/グリの旅は、NZからお隣のオーストラリアへ。 オーストラリアのピノ・グリージョは、以前、そのルーツがイタリアらしきワイナリーのものをいただいたことがありますが、こちらのクイーリーは、グリージョもグリも存在するという、グリ/グリ使い分けのワイナリー∑(ﾟДﾟ) ワイナリーによれば、「ピノ・グリージョは早めに摘み取られ、イタリアにあるように、軽やかでフレッシュな華やかな味わいの、ミネラル感のあるスタイルに作られ、ピノ・グリは遅く摘み取られるべきで、フランスにあるように、より質感があり複雑なスタイルに作られる」とのこと。 さて、今回のワインはグリージョの方です。 外観は、モーレツな透明感と光沢のある淡いストローイエロー。キラキラ系の明るくクリアな色調。 確かに溌剌としたフレッシュな柑橘系に洋梨、アプリコットが加わった躍動感のある香りです。 口に含むと、基本的にはドライですが、口あたりは滑らかで果実味が充実、豊かで快活な酸があり、爽やかな余韻が印象的。 ひと言で表現すればイキイキしたワイン！ 確かに、ワイナリー自身が定義していた通りの、お手本のようなグリージョですね♪

iri2618 STOP WARS

ピノ・グリとピノ・グリージョって同じじゃないんですか！Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

bacchanale

5枚目のバターの様な卵豆腐の様なのは何ですか？ ツヤツヤしてて何だか分からないけど美味しそうです(笑)

ゆーも

bacchanaleさん 同じです(笑) 他ならぬこのワイナリーのHPに「全く同じタンクで作られたワインの半分をピノ・グリとして売り、残り半分をグリージョとして売ることもできるのです」と書いてありました(*_*)

iri2618 STOP WARS

ゆーもさん レビューに書きそこないましたが、奈良漬けの床で漬けたチーズです！ ちょっと甘みがあってグリ/グリに合いました(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS

Mornington半島のピノグリはただ酸っぽいという印象しかなかったのですが、iri様のレビューを読んでこちらのワイナリーのピノグリを飲んでみたくなりました。Quealyというワイナリーは私は知らなかったのですが、ここのワインメーカーはもともとT‘Gallantという私もよく訪れた人気ワイナリーにいたみたいですね。ちなみに、Morningtonで初めてピノグリを出したのは確かT‘Gallantでした。T’Gallantのピノグリは確かに豊かで爽快で、私も買った覚えがあります。

LaraMoon

フォローありがとうございます。 よろしくお願いします。

JIN DIO

Laraさん 私もこちらのワイン、初めていただきました(笑) 実はこのワイン、東大前のNZ BARという、NZワイン専門のワインショップ&バーで飲んでいて、オーストラリアワインで何か面白いものある？ と聞いたら出てきたワインです。そういえば「ピノ・グリージョ（グリ）の旅」シリーズの第1回は、ヴィクトリア州キングヴァレーのピノ・グリージョでしたが、あちらもハツラツスタイルのワインでした。オーストラリアで「グリージョ」を名乗るワインは、はっきりした意思や意図があるように思います（たった2例で一般化するのは乱暴すぎ・笑）。ワインメーカーのお話がありましたが、ティー・ガラントの創業者の1人が、このワイナリーのオーナー（？）でもある、キャサリン・クイーリーなので、もしかしたら同じワイナリーの別ブランドなのかもしれないですね⁉︎ いずれにしても、このワインはとても良いグリージョです。ぜひお試しください！

iri2618 STOP WARS

JIN DIOさん コメントまでいただき、ありがとうございます。ご覧の通り、長くて脱線の多いレビューばかりですが、どうぞよろしくおつきあいください。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

iri2618 STOP WARS

面白そうな本ですね。 私が読むと五行くらいで寝ちゃいそうm(_ _)m

糖質制限の男

糖質制限の男さん ですよね！ 私もまだ積ん読で、一行も読んでいません∑(ﾟДﾟ) 2冊とも分厚いので、見ただけで眠くなります(笑)

iri2618 STOP WARS