カリフォルニアのカルトワイン、レアムセラーズのワイン会［12］ 最後のワインはカルト中のカルトワイン、アブサード　カベルネ・ソーヴィニオン　2017 WA98 ブレンド内容は非公開 セクシー、色っぽい、艶めかしいワイン((≡ຶ⚲͜≡ຶ)) ソフトで、特にダークチェリー、バニラ、チョコレートの印象が強かった バランスの整ったワイン このワインの価格（実勢？）は日米で逆転現象が起きているそう アメリカでの方が人気があるからかな 最後の最後のデザートワインは、日本未入荷、ジョセフ・フェルプスの”DELICE ↓ 産地:カリフォルニア/ナパ・ヴァレー 品種:カベルネソーヴィニヨン主体 生産量:1,200-5,000本 ノールール アブサードは、レーム・セラーズが造る最高のワインという、シンプルでありながら非常に複雑な命題に由来しています。アブサードは1つの品種かもしれないし、5つの品種かもしれない。1つの畑から造られることもあれば、何十もの畑から造られることもあります。アブサードは毎回、白紙の状態からスタートします。私たちの唯一の指針は味覚です。そのヴィンテージの最高のナパヴァレーワインが目標です。 ワイン名、そしてワインの理念は、人生の意味を問う不条理主義に由来しているのかもしれない。おそらく、意味などない...というより、自分にとってユニークな意味や目的を見つけるのは、各個人次第なのです。アブサードもそうです。アブサードは説明不可能なものであるため、私たちは決して説明することができない。少なくとも私たちの説明の範囲を超え、そこに含まれる葡萄や品種のシンプルさを超えています。アブサードの意味は何なのか?それは、あなたが発見することに委ねられます。 作品名:アブサードは、私たちが作る、何のルールもない最高のワインです。 ラベル:The Absurdのようなワインでは、ラベルは落ち着いた真面目なものにするか、それとも限界を超えるようなものにするかを考えまし た。私たちは後者を選びました。友人のリチャード・フォン・ザール(デザイナー、建築家、建築家、アーティスト)に依頼しました。「最初は、M.C.エッシャーをイメージして、ワインのフェロモンに吸い込まれるような、渦のようなものを考えました。そして、リチャードがエステー トセールに行き、60年代と70年代の古いプレイボーイの山を見つけたのです。「最初にシェイクスピアの絵が描かれた漫画を見つけた。そして、何度も読み返すうちに、すべてのイメージがとても不条理でアブサードなものになりました。それでワインを表現してみようと思ったんで す」。リチャードは、書庫を全部買って、全部を調べ、この最もアブないワインを表現するために、アブないイメージのコラージュを組み立てたのです。 【リチャードが選んだイメージのいくつかに込められた思い】 猿(見ざる、言わざる、嗅がざる)- "ワインの香りを嗅がないなんてこれほどアブないことはない。これほどアブサードなことはないだろう。 時計 - "ワインを作るには時間がかかる。育てるのにも、作るのにも、熟成させるのにも時間がかかる。 チェスの駒 - "このようなワインを作るには戦略が必要。多くの障害を乗り越えて自分を追い込まなければならないんだ" ポーカーカード - "常に運も絡んでくるから。" ブルズアイ - "ブノワがヒットさせた" スマイリーフェイス - "アブサードはあなたを幸せにする" バタフライ - "ワインは繭から始まる。樽から出ると、色とりどりの蝶になるんだ。" スーパーマン - "アブサードは強いワインで、女性を誘惑する力がある。" ヴァイオリンを持った悪魔 - "どんなものにも小悪魔はいる"で、家族的な雰囲気がありますが、イメージはそれぞれ違いますね。ラベルの下には、そのラベルが作られた日付とデータがスタンプされています。

ぺんぺん