先日、ソムリエ協会例会セミナーの「日本ワインのヴァラエティを識る」を受け（Zoomのみで試飲はできませんでした…）、アルプスワインが取り上げられていました。 アルプスワイン自体は知っていましたが、あえて買おうとは思わずでして、しかしセミナー聞いて「なるほど」と思うところもあったのでさっそく購入（セミナーで取り上げられたのは別のワインですが、近場のスーパーでは売ってませんでした^^;）。 かすかに濁りが見える淡めのダークチェリーレッド。紫のニュアンスが見て取れ、粘性はやや強めに見えます。 香りは、まさにグレープ。ブドウジュースのような甘い香りがします。ほのかに石灰。明確なフォクシーフレーバーがあるので、好き嫌いが分かれそうですが、大人のブドウジュースと思える人ならOKだと思います! セミナーでは、「グレーピー」という表現されていると説明を受けましたが、まさにそんな感じです。 アタックややかるく、香りに比べて辛口で甘さはソフトです。酸には意外と爽やかさがあります。 比較的、種感があり、甘さの中に余韻にかけての苦味を感じさせ、タンニンに緻密さを感じます。 まさに大人のブドウジュースという感じですが、甘すぎず、甘辛の和食などに合わせていただくのがぴったりな味わいに仕上がっています。 好みが分かれることは分かりつつの3.0！ またリピートしたいと思います。

しみしみ

自分の数少ない日本ワインの１つがアルプスさんのブラッククイーンでした♪ 「日本です。」全面のエチケットも潔い（笑） しかし、ソムリエ協会のセミナー出席ってすごくないですか、しみしみさん！

はじめ。

セミナーとかで聞くと、親しみがわきますね。

Kyoji Okada

はじめ。さん 協会に入ると無料で聞けるセミナーたくさんありますよ♪勉強になるしワイン、日本酒とかも飲めるし一石二鳥です(^^)

しみしみ

Kyoji Okadaさん そうなんですよ！ コンコードとか敢えて買わなくても〜とか思ってましたが、元々ジュースメーカーであることや、手に取りやすい価格帯を目指すということから、あえて生食用ブドウのワインを作っているということでした。

しみしみ