まだ若く、濃い紫がかった色合い。熟成して樽香は溶け込み甘さを感じる果実香。まずは熟した黒い果実味。酸やタンニンも柔らかく甘い余韻が長く続く。次第にコーヒー、グローブ等のスパイスが感じられ、複雑で丸い香りと味わいが素晴らしい。スケールも大きい。 Hubert Lignierは樽香が強く、濃い作りがアメリカ向けと認識していた。 確かに、このワインも同じだが、丸くスケールの大きいワインに仕上がっている。 好みはあるが、LeroyやDujacに肩を並べる、Clos de La Rocheと思う。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanakaさま こんばんは。前回こちらも良いかなぁとリストで思っておりました。確かにアメリカではジョルジュ・リニエより断然こちらが評価高いですね。 私は近年のは頂いていませんが、90年代でモレ・サン・ドニのプルミエも含め良い思い出がございます。

Marcassin

Marcassin さん、こんばんは。 シェフの勧めで今回はこちらのワインにして見ました。テロワールの違いはありますが、黒い果実味が強く、甘さを感じるので、アメリカのピノ・ノアールに通じるスタイルがあると思います。ジョルジュ・リニエのClos de La Rocheもリストにありましたが、値段が半分以下！私はこちらでも良かったのですが、シェフとソムリエが許してくれませんでしたぁ⁉︎2000年はまだロマン・リニエが作っていたはずですし、時代も濃い、アメリカを意識した造りだったのかも知れません。 次回はリストに載せていない、先代のDenis Mortetなんて如何でしょうか？

Katsuyuki Tanaka

Tanakaさま、ユベール・リニエの雰囲気が漂ってきて思わず開けたくなるようなコメントです。2000年のキュヴェ・ルーシーは娘の誕生を祝って名付けたヴィンテージでロマンも思い入れがあったかと。すばらしいワインですね(^o^)

terre2

terre2 さん、コメントありがとうございます。確かに評価も高い様ですね。ただ、お値段もそれなりにお高い⁉︎Dujacの02 Clos de La Rocheもリストにありましたが、それより、お高いワインでした。?

Katsuyuki Tanaka

Tanakaさま、Dujac 02年にはされなかったのですね？？

terre2