2010 テヌータ・セッテ・ポンティ オレーノ トスカーナ/イタリア 土曜日に合羽橋を散策。全然その気はなかったんですが、なぜがパニエを買ってしまいました(*_*) 使い初めに選んだワインは、知る人ぞ知るスーパータスカン(笑)、セッテ・ポンティのオレーノ。 このワイン、年によって構成は変わりますが、2010以降、サンジョヴェーゼを廃して国際品種＝ボルドー品種のブレンドとなっているようですね。 さてこの2010のセパージュ、カベルネソーヴィニョン50%、メルロ40%、プチヴェルド10%という説と、カベルネとメルローが40％ずつでプチヴェルドが20%という2説あり、どっちやねん⁉︎ 状態ですが、個人的にはカベルネとメルローの色がちょうど半々かな？ という印象を受けました♪ 外観はとても透明感のある黒みがかったガーネット。脚はキレイに揃ってゆっくりゆっくり落ちてきます。 香りは、とても上品な熟した黒果実。カベルネのカシスとメルローのプラムが拮抗して、さらにブラックチェリーを足した感じ(笑) 香りにも透明感を感じるようなキレイなタッチです！ 紫の花やシダーウッド、ホワイトペッパー（プチヴェルド由来？）、クローブ、鉄、墨汁、備長炭…いやあボルドーっぽい要素がどんどん出てきますね。 口に含むと、良い意味で軽やかな口当たり。タンニンはとてもキメが細く溶け込んでいる感じ。 酸はキレイで柔らかですが、絶対量としてはかなり多く、ワイン全体をしっかり支えていますね⁉︎ サンジョヴェーゼは使われなくなったはずですが、キャンティっぽいサンジョヴェーゼのキャラクターを感じる味わいです。 全体として「強さ」は感じますが「濃さ」はあまり感じない、エレガントでしなやかなタイプのワイン。 果実味もミネラル感も酸味もタンニンもすべてが「上品」で「洗練」されているという表現が正鵠を得ているように思います。 いやあ、実に美味しいワインですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS

飲んだことはありませんが、素晴らしいワインだということは伝わってきました(^^) ちなみに、素晴らしいワインへの選曲が、21番「ワルトシュタイン」でも、23番「熱情」でもない、その間の22番というのに何か意図があったりしますでしょうか。 …私、22番がどんな曲だったか思い出せず…。

bacchanale

bacchanaleさん vinicaでの投稿も少ないですが、良いワインだと思います。私が購入したショップではオルネライアの半分以下の価格でオルネライア以上の美味しさ(苦笑) と言っていました(*_*) オルネライアを飲んだ記憶がほとんど残っていないので、私には何とも言えないですが…。 ベートーヴェンのピアノソナタ、実は初めて聴いています∑(ﾟДﾟ) 某密林地帯の河で購入したバレンボイムの10枚組のピアノソナタ全集が届いたばかりで、disc1から順番に聴き始めたところです\(//∇//)\

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ちなみにこれは2枚目のdisc2で5、6、7番に続いて22番が入っていますΣ(-᷅_-᷄๑) ここでガラッと曲想が変わった感じがあり、おっ⁉︎ と思って画面をキャプチャーしたのかもしれませんね。22番はとても上品で洗練された曲ですね。このワインと良く合っていると思いました☆

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