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2.5
友人からいただいたものを飲み会に持参いたしました。 珍しくアメリカワインです。 チュヘイラム・マウンテン地区を代表するプレミアム・ワイナリー。 ノースカロライナ州出身のハリー・ピーターソン・ネドリーは、オレゴンワインの熱気が全米に広がりはじまる1980年はじめにオレゴンへ渡り、ウィラメット・ヴァレー北部リッジクレスト地区にピノ・ノワールとリースリングを植えはじめました。 ポートランド南西約50kmに位置するチュヘイラム・マウンテンは、ニューバーグの町から南西フォレスト・グローブにかけなだらかに広がる丘陵地で、ピーターソン・ネドリーがこの地区にもっとも早くブドウを植えはじめました。 2006年にウィラメット・ヴァレーのサブ・アペラシオンの認証を受けチェハレム・マウンテン地区の土壌は、ジョリーとネキア(ともに火山性土壌)を含む玄武岩質とウィラケンジー(海底堆積土壌)、それに湖底床土質であるローレルウッド土壌が混在し、一般にこの地区のワインは赤い果実味があり、エレガントで、ほのかに土っぽさがあるといわれています。 チェヘイラムの一連のワインはリッジクレスト(リボンリッジ)、コラル・クリーク(ワイナリー所在地近辺)、ストーラー(ダンディ・ヒル地区;共同オーナー、ビル&キャシー・ストーラー所有)の3の畑からそれぞれシャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワールが造られます。 どのワインもバランスよく、上品に集約された味わいで、各ワイン誌で毎年高い評価を受けています。 ハリー・ピーターソン・ネドリーは現在、オレゴンワインボード理事、オレゴン・ピノ・キャンプ委員、アメリカンワイン全国貿易組織委員など多くの役職を兼ね、オレゴンワイン産業界ではリーダー的存在として知られます。 チュヘイラムとはアメリカン・インディアンの言葉で“なだらかな丘”、“花の谷間”という意。 飲み会会場が暗い場所でしたが…注いでみますと薄い黄金色。 香りはシャルドネっぽくなくオイリーさも感じません。 有機溶媒のような香りでしょうか。 アタックが非常に強く、後味がすっきりで抜けるようです。 うむう…正直あまり好きじゃない… 個人的にはもっとわかりやすいシャルドネが好きですね。
WINE NINJA
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友人からいただいたものを飲み会に持参いたしました。 珍しくアメリカワインです。 チュヘイラム・マウンテン地区を代表するプレミアム・ワイナリー。 ノースカロライナ州出身のハリー・ピーターソン・ネドリーは、オレゴンワインの熱気が全米に広がりはじまる1980年はじめにオレゴンへ渡り、ウィラメット・ヴァレー北部リッジクレスト地区にピノ・ノワールとリースリングを植えはじめました。 ポートランド南西約50kmに位置するチュヘイラム・マウンテンは、ニューバーグの町から南西フォレスト・グローブにかけなだらかに広がる丘陵地で、ピーターソン・ネドリーがこの地区にもっとも早くブドウを植えはじめました。 2006年にウィラメット・ヴァレーのサブ・アペラシオンの認証を受けチェハレム・マウンテン地区の土壌は、ジョリーとネキア(ともに火山性土壌)を含む玄武岩質とウィラケンジー(海底堆積土壌)、それに湖底床土質であるローレルウッド土壌が混在し、一般にこの地区のワインは赤い果実味があり、エレガントで、ほのかに土っぽさがあるといわれています。 チェヘイラムの一連のワインはリッジクレスト(リボンリッジ)、コラル・クリーク(ワイナリー所在地近辺)、ストーラー(ダンディ・ヒル地区;共同オーナー、ビル&キャシー・ストーラー所有)の3の畑からそれぞれシャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワールが造られます。 どのワインもバランスよく、上品に集約された味わいで、各ワイン誌で毎年高い評価を受けています。 ハリー・ピーターソン・ネドリーは現在、オレゴンワインボード理事、オレゴン・ピノ・キャンプ委員、アメリカンワイン全国貿易組織委員など多くの役職を兼ね、オレゴンワイン産業界ではリーダー的存在として知られます。 チュヘイラムとはアメリカン・インディアンの言葉で“なだらかな丘”、“花の谷間”という意。 飲み会会場が暗い場所でしたが…注いでみますと薄い黄金色。 香りはシャルドネっぽくなくオイリーさも感じません。 有機溶媒のような香りでしょうか。 アタックが非常に強く、後味がすっきりで抜けるようです。 うむう…正直あまり好きじゃない… 個人的にはもっとわかりやすいシャルドネが好きですね。
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