味わい |
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香り |
ワイン名 | l'Anglore Chemin de la Brune 2023 |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Grenache Gris (グルナッシュ・グリ), Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール), Mourvèdre (ムールヴェードル), Cinsault (サンソー) |
スタイル | Rose Wine |
2025/02/19
(2023)
職場の余り物〜⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ 久々に出勤したら、事務所にこのワインが。 お客様への提供をやめて下げられたものらしい。 試飲してみると… 私は全然嫌じゃない! っていうか好き❤️ でも、置いといたら捨てられてしまうというので、ありがたく持ち帰った。 色だけを見ても魅力的なロゼ チェリーサーモンピンク?? 香りのボリュームは中程度 アセロラ、ラズベリー、スイカ、サンザシ、ブラッドオレンジ、スモモ、綿飴、赤い小花 味わいはドライでミディアムボディ 口に含んだ瞬間よりも、中盤から後半にかけてジワジワと旨みが広がってくる ミネラリー とても緻密な酒質 酸は高い 余韻が長い、ロゼなのにとても長い 美味しい❤️ ↓ 父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。 1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていました。 同時に土壌の研究をしていた彼は、「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。 あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。 太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。 冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。 また、日本とエリックのつながりは深く、彼のやっていることを最初に認めてくれたのは日本だという。 日本で、いろんな人たちと接し、自分の道が間違っていないことを確認したという。 このワインは「焼け焦げた道」という意味の名前が付けらえたキュヴェ。 その年の収穫状況によってブレンド比率が変わります。 2023年はグルナッシュ2品種(※ノワールとグリ)とムールヴェードル、サンソーを使用。 ダイレクトプレスしてステンレスタンクで醗酵。 70%はコンクリートタンク、30%はドゥミ・キュイ樽で9ヵ月熟成。 ロゼ/辛口 ↓ 焼け焦げた道、という意味のキュヴェ。その年の収穫状況によってブレンドが変わる。2023 年はリラックのぶどうをブレンド。赤いベリーと柑橘類の香りが華やか!とてもピュアでミネラル感抜群。2023年は年間降水量はわずか 350mmで、過去に例を見ないほど非常に乾燥した年。この状態でもぶどうはしっかりと耐え、ここ10年間で最も量と質の両方において素晴らしい年になった。(輸入元資料より)