味わい |
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香り |
ワイン名 | descRegut Memória |
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生産地 | Spain > Mediterranean Region > Cataluna > Penedés |
生産者 | |
品種 | Xarel-Lo (チャレッロ), Macabéo (マカベオ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2024/04/12
(2016)
デスクレグットのメモリア・レセルバ・ブルット・ナトゥーレ 2016 スペイン、カタルーニャ、ペネデス チャレッロ60、マカベオ40 先日はmamikoさん、ぺんぺんさん、iri2618さんと銀座でワイン会でした(^^) 乾杯の泡は僕の持ち込みでコルピナットです♫ コルピナットは4人ともはじめてでした(^^) 3種オイスターと共に♫ ↓はコルピナットの説明です(^^) スペイン・ペネデスの9つのスパークリングワイン生産者が、カバDOから離脱して、「Corpinnat」(コルピナット)という新たなラベル表示で生産に乗り出す。 9生産者は、グラモナ、レカレド、トレジョ、リョパール、ナダル、サバテ・イ・コカ、マス・カンディ、ウゲット・カン・フェイセス、フリア・ヴェルネット。このうち6生産者が厳格にテロワールを表現するカバを、ペネデスでオーガニックにより生産する狙いで集まり、Corpinnatを結成した。2018年秋に、ウゲット・カン・フェイセス、フリア・ヴェルネット、マス・カンディが加わった。 Corpinnatはカバを世界で最高のスパークリングワインにすべく、高品質スパークリング造りのガイドラインを定めて推進してきた。カバの規制団体と1月末まで規則について議論してきたが合意に至らず、DOカバから離れることを発表した。 Corpinnatの主眼は、現行のように広い地域ではなくペネデスだけからワインを造ること。ワイン造りの規則は厳しい。すべてのブドウはDOペネデス域内から調達され、うち75%はワイナリーが所有しなければならない。農家から購入したブドウの最低価格はキロ当たり0.7ユーロ以上(ペネデスの平均価格は0.4ユーロ)。ブドウは100%オーガニックで手摘み。90%以上は土着品種。ワイナリーでの醸造、最低18か月間の熟成(30か月以上、60か月以上のワインもある)などを定めている。
2024/03/30
(2016)
2016 デスクレグット コルピナット メモリア・レセルヴァ ブルット・ナトゥーレ ペネデス カタルーニャ/スペイン 3/26 銀六ワイン会@アイアンバーク グリル&バー・その1 火曜日の夜、銀座SIX 6階のレストランに4人集まって、銀座の夜景を眺めながらの持込みワイン会。 1本目はYuji♪☆さんから、初めていただく泡の呼称規格、スペインのコルピナット/Corpinnatを。 コルピナットは、2017年に5つの生産者から始まった、カヴァから分離独立した新しい認証だそうです。 DOカヴァが、瓶内二次発酵による生産方式を示す広域の呼称であるのに対し、コルピナットは、DOペネデス内のみで有機栽培されたぶどうを手摘み収穫、最低18か月間の瓶内熟成が必要といった厳格な規定を設けて、ナチュラルで高品質なスパークリングワインを目指した規格。 Yuji♪☆さんが、「どうしてもコルピナットを飲みたくて…」と、選んだデスクレグットは、2020年1月にDOカヴァから離脱し、コルピナットの10社目のワイナリーとして加盟した生産者。 この「メモリア・」は、チャレッロ60%、マカベオ40%のカヴァ・セパージュですが、2016年収穫のワインを、2017年3月に瓶詰めして70ヶ月熟成。デゴルジュマンは2023年1月で、ドサージュは0g/ Lというスペックのワイン。 Yuji♪☆さん曰く、「これ飲んだ方がコント・ド・シャンパーニュみたいだったって言ってたんですよ…」とのことですが、果たして? 外観は、瓶熟6年だけあって、熟成感のあるライトゴールド。泡立ちはきめ細かく、勢いと持続性があります。 香りは……実は、花粉症のせいか、その薬の副作用なのか? よくわかりませんが、再び、嗅覚がダウンしています。 先日のようね、完全なゼロではないのですが、万全な状態を10とすれば、まあ2.5から3ぐらいですかね?(泣) このグラスからも、ちょっと「和」っぽいの柑橘を感じますが、細かいニュアンスは殆ど取れない感じです(苦笑) 口に含むと、とてもフレッシュな果実感と柔らかいミネラルのニュアンス。 味わいに関しては、経年の割にものすごく若いワインという印象です。 美味しいですね♪ ただ、コント・ド・シャンパーニュと似ているかどうか?は、正直言って、全然わかりませんでした(爆) こちらの泡には、シグネチャーコースから、「3種のオイスター」を合わせました。 「レモン」「デュッカスパイス」「キルパトリック」という3種類の風味でいただくのですが、生牡蠣にレモンの組み合わせは、まあ想像通りの手堅い組み合わせ。 このワインにいちばんピッタリだったのは、「デュッカスパイス」という、アラブ風のナッツとスパイスのコンビネーションのトッピング。 ロースト感のあるエキゾチックな風味が、ワインの香ばしさに抜群に合相性が良く、とてもナイスな組み合わせでした。 「キルパトリック」は焼き牡蠣の上に、カリカリに焼いた線切り状のベーコンが乗せてあり、コクのあるバーベキュソースをかけたもの。 これも、スパークリングとも、もちろん悪くはないのですが、それ以上に赤ワインと合いそうだな?と思ってしまいました(笑)
2023/06/26
2023/01/09
(2016)