de Puppi Cabernet
デ・プッピ カベルネ

デプッピ家の地所は二ヶ所に分かれており、高品質ワインに特化したコッリ･オリエンターリ･デル･フリウリ(Colli Orientali del Friuli)地域の中心地と、フリウリ州の真珠ともたとえられるチヴィダーレ(Cividale)近郊で、伯爵一家の屋敷とワインセラーを構えるモイマッコ(Moimacco)です。 小規模な事業展開により、土壌に最も適した品種選びと丹念なブドウ栽培が可能になりました。 ワイン造りにおいては、ブドウの収穫からボトリング(瓶詰め)まで、工程の全てを厳しく管理しています。 伝統と近代技術が融合したワイナリーでは、伝統的な木製樽やウォールタンクに加えて、温度制御式ステンレス発酵タンクやバリックが使用されています。 当ワイナリーの丹念なワイン造りはブドウ畑から始まり、熱意と細部へのこだわりを駆使して行われています。(HP) 2014年からラベルがスタイリッシュな感じに変更のようです。 ルビー色。 プラム、バルサミコ酢、ハーブの香り。 タンニンはやや強い。 余韻は長い。

フリウリの赤 ヴィッラ・デ・プッピ / カベルネ 2012 カベルネ・ソーヴィニョン100% 正直驚いた、カベソー100なのに実にイタリアらしい酸味。 黙って出されたらサンジョヴェーゼと言いそう。 コレは中々面白い1本。美味しいです。 お供はマグロカツとサルシッチャ。