味わい |
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香り |
ワイン名 | d.b Schmitt Pinot Sekt |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2021/08/15
(2015)
『No.758 やはり祝杯には泡なのか』 そんなこんなで、妻との丸6年の結婚記念日。月並みであるがあっという間だったなぁと思わずにはいられない。この6年の間に娘を授かり、建売だが家も購入した。 色々ケンカもあったりしたが、どうにかここまで...って感じかな。何はともあれまだまだ6年。末長くこの結婚関係が続くことを願いつつ。 始まった...と思った3連休もあっという間に終わってしまう。台風が近づいて...みたいなこともあったり、相変わらずのこんな状況ってのもあったりで、大したことができなかった。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・牛トマ ・ジャガイモと茄子のグリル ・タコとセロリとチーズのサラダ ・ご飯と味噌汁 今日は妻が、大好物の牛トマを作ってくれた。それとタコのサラダも!嬉しいなこれ♬そして今夜は記念日恒例の結婚した年のヴィンテージを...ってことで、ドイツのエコロギッシェス・ヴァイングート・シュミットのピノ・ゼクト2015年をお供に。シュペートブルグンダーとヴァイスブルグンダーのブレンドによるスパークリング。今日はめでたいお祝いってことで。 慎重にコルクを開け、グラスに注ぐ。吹きこぼれはほとんどなし。よくやった自分!香りの方は...うーん、決して強く香るわけではないけど、ベリー系のような果実香が感じられるなぁ。そして一口...あ、程よいシュワシュワ具合に、果実味を感じながらもキリッとシャープな味わいの辛口。穏やかな酸味と後味のほろ苦さ。これは大人の一本って感じかな。 ピノ・ノワールならではの華やかでチャーミングなベリー系の果実味もしっかり感じられる。華やかな乾杯から、食中酒としてもしっかりいい仕事をされるあたりは流石の一言。 まず、牛トマとの相性が実に絶妙。牛肉の料理ながらも比較的あっさり目で合わせやすい。トマトの酸味とも相性抜群。先程も申したシャープな辛口ってのが、実に食中酒としての役割を全うしてるし、また口中もリセットされるので 次の料理にさっとシフトできる。 そしてタコのサラダとも良い相性なのだ。この感じからいくとシーフードにも合わせやすいんだろうなぁ。個人的にはパエリアなんかを食べたくなってくる感じ。 ドイツのワインって生真面目さとどこかしらユーモアを感じさせる味わいって感じなのだが、正にシュミットのワインはそんな感じ。生真面目に伝統を引き継ぎながらも、現代的なユーモアやヌケをしっかりエッセンスとして盛りこんでいく感じ。 とても美味しく、そして記念日も楽しく祝えてとても良かった!ごちそうさまでした♬
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