味わい |
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香り |
ワイン名 | Zorzettig Franconia |
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生産地 | Italy > Friuli-Venezia Giulia |
生産者 | |
品種 | Franconia (フランコニア) |
スタイル | Red Wine |
2021/06/28
(2019)
Zorzettig Franconia 2019 ドライフラワーにした薔薇とドライプルーン、ドライストロベリーのフレーバー。 久しぶりに面白い個性を持ったワインでした… 産地はフリウリ=ヴェネチア、ジューリア州、土着品種のフランコニア100%、品質と品種特性を活かす事を重要視する生産者「zorzettig」のワイン。 フランコニアは主にオーストリア、ドイツ、ハンガリー等で栽培されている品種の様で「ブラウフレンキッシュ」と言えばもしかしたらピン!とくる方はいるのかもしれません。国によって様々な別名を持ち日本なら北海道で栽培されている「レンベルガー」がこちらにあたる様です。 Vin.2019、alc.12.5% 甘めのワインと知っていたので普通に冷してしまうとかなりしっかりしたタンニンと薬草感。凝縮された果実味と苦味が同時に押して来るので冷すなら少しだけ…。 味わいの実態は「ブラックマスカット」と「ローズハニー」と言ったらどうかな!? 多くの方は経験のない品種かもしれませんが甘口の赤ワイン用に使われる“ブラックマスカット種”に似てるかな!?と感じた事と、甘いタイプの中国ワインにも近い気がしました。 (余談ですが、中国に行くとお店で出てくる飲み物は大抵甘い。これが実は辛い料理といいコンビネーションなんですよね〜( ^^) そんな経験から激辛料理に合わせたらどうだろう!?なんて思ったところ) 少し冷して飲んでも良さそうなやや薄赤のセミスウィートワイン。 あくまでも私の感想です。