Ziereisen Schulen
ツィアアイゼン シューレン

2018 ツィアアイゼン　シューレン 22年1月以来の2本目。 赤黒果実、ザクロ、木の皮、ミントの香り。 赤寄りの果実味とエキスが凝縮しており、柔らかい酸味。角が取れた丸いタンニン、ビターな余韻。 後半はガラッと表情が変わって、旨味エキス系になり梅干しの余韻。 変化が早くてびっくりした。

2018 ツィアアイゼン シュペートブルグンダー シューレン ドイツ最南端のスイス、フランス国境近くの造り手。ジュラ紀の石灰岩土壌がブルゴーニュと地続きらしい。信頼しているいつものワイン屋お勧めの1本。 薄めの色調。 冷涼感がありミンティーで、ラズベリー、複雑さもある香り。ブルゴーニュとはニュアンスが異なるが雰囲気はある。 柔らかい酸とフレッシュなベリーの果実味。 きめ細かくビターなタンニン。 アフターに旨味とミネラルが引いていく。 想像していたより大人し目だったが、ポテンシャルも感じるので、熟成させれば化けるかも？

久しぶりのピノ・ノワール！ ドイツのは初めて?! Good！