味わい |
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香り |
ワイン名 | Yangarra Roux Beauté Roussanne |
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生産地 | Australia > South Australia > McLaren Vale |
生産者 | |
品種 | Roussanne (ルーサンヌ) |
スタイル | White Wine |
2024/03/24
シドニー購入 バランス取れた優等生 値段に相応しいクオリティ
2023/10/24
Blind tasting gathering Theme: New World White
2023/03/19
(2019)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
《角打ち》 3月は別れの季節。随分と世話になった元上司が、3月一杯で退任とのことで、東京に挨拶に行ってきました。顔を見て、感謝の気持ちを伝えれてよかったです。 ということで、今日は会社帰りに銀座で途中下車。エノテカミレ銀座店さんで、2杯飲んで帰ります。 一杯目は、オーストラリアは、マクラーレンヴェイルは、ヤンガラエステートの、ルーボーテ。ルーサンヌ単一って珍しいですよね。 麦わらがかった黄金色。 白桃、メロン、洋梨。 今まであまり出会ったことのない味わい。綺麗な果実味。控えめな甘味。酸の量は多いけれど、質はとっても円いです。alcは14.5とのことですが、瑞々しさが強く、アルコール感は全くといっていいほど感じないです。 貴重な経験でした。2杯目に続く
2021/10/22
(2016)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
2016 ヤンガラ ルーサンヌ ル・ボーテ マクラーレン・ヴェール サウス・オーストラリア/オーストラリア 道草ワイン・その1 木曜日のワイン。 本日は仕事をお休みして朝イチから検査の1日。11月に入院予定の大学病院に4時近くまで留め置かれ、何だかグッタリしてしまいました。 帰り道の乗換え駅のデパ地下で、安定の角打ちワイン。 1杯目はオーストラリアのルーサンヌ100%のワイン。 ヤンガラは、先日、秀逸なグルナッシュを飲んで感銘を受けた作り手です。 こちらのルーサンヌ、もちろん初めていただきますが、後で調べてみたら、アンフォラ(ceramic eggsってそうですよね?)発酵・熟成で、長期間のスキンコンタクトを経たものとスキンコンタクトなしのものをブレンドしたワインだそうです。 「セミ・オレンジ」と言いたくなるような醸造テクニックによるワインですが、ぱっと見は普通の白ワインですね。 少しマットな、淡い麦わら色の見た目で、透明度は高く、ラルムの盛り上がりがダイナミックな印象。 とてもアロマティックで、洋梨やメロン、白桃の果実香に、オレンジピールや、白檀のようなお香のニュアンス。 時間が経つとロースト系の香ばしさと蜂蜜の香りも上書きされ、とても複雑で多層的なレイヤーを構成します。 口に含むと、異様になめらかな口あたり。分子が細かく抵抗感がないので、サラッとした質感のようにも感じますが、とても充実していて緻密なテクスチャだと思います。 果実の旨みが強く、まろやかでエキス分たっぷりな味わい。後口に生のブドウを食べた時のフレッシュというか、独特な感じが残ります。 その感じ、シャインマスカットを食べた時の皮の味を思い出しました。 今回は50mlのグラスワインをいただいたので、すぐに飲みきってしまったのですが、飲み終わったグラスの底ににラルムの成分でしょうか?飲み干しても飲み干しても淡い薄黄色の液体が溜まり続け、いつまでもなくならない「無限ワイン」のような状態です(笑) そんなことを繰り返し、最後の最後に空になったグラスからは、バタースコッチのような濃厚な香りが漂い続けていました。
2022/10/03
(2019)