味わい |
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香り |
ワイン名 | Weinreich Weiss 2018 |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング), Bacchus (バッフース), Müller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ) |
スタイル | White Wine |
2024/05/13
(2018)
『No.1110 バランスが命』 【ヴァイス/2018年】 ヴァイングート・ヴァインライヒ/ドイツ・ラインヘッセン ・リースリング40% ・ミュラー・トゥルガウ30% ・バッカス30% 合わせた夕飯 ・鮭の塩焼き温野菜添え ・茄子と椎茸の焼き浸し スクリューキャップを回し開け、グラスに注ぐ。淡く鮮やかなレモンイエロー。濁りはあまりないような。注ぎたてはあまり香りを感じず、グラスに鼻をつっこんでみて、淡い柑橘やライチのような果実香を無理くり嗅ぐ。 一口飲む…スッとノンストレスで口中から喉にノンストレスに流れていく。染み渡るような気分も感じたり。擦りおろし林檎やレモンスライスやピール、どことなく香ばしいトースト…軽快で丸みを帯びたような味わいで酸味も比較的抑えめ。コリっとしたミネラルもまた良し。 味わいのバランスが実に絶妙。命を懸けて…ってのはオーバーか。まぁ味わいの余韻ってのはそこまで長くはないが、これだけ卓越したバランスだから割り切っ他方がいいのかな考え方として(倒置法)。 本日の鮭の塩焼きとの相性が素晴らしい。鮭の旨味にしっかり寄り添い、口中の鮭の脂をきっちりリセット。そして茄子と椎茸の焼き浸しともまた良い相性。僕は茄子が大好物なので、ついつい箸が進む、グラスが進む…といった状態。 完全に食中酒。余韻はバッサリ切り捨てて、食事をより美味しく楽しめるようにという姿勢がいいんじゃないかしらん…と思ったり。 ごちそうさまでした。
2021/03/28
(2018)
ドイツのブレンド白。口当たりが柔らかくて、後味や香りにも少し複雑さがある。ドイツらしくなくて新しいおいしさ。