Weingut Wörner Marto Weiss 2019
ヴァイングート・ヴェルナー マルト ヴァイス

『No.1158 パイナポーを満喫』 【マルト・ヴァイス/2019年】 ヴァイングート・ヴェルナー/ドイツ・ラインヘッセン ・ヴェルツァー ・ファーヴァーレーベ ・ミュラー・トゥルガウ ・ショイレーベ ・バッカス ・リースリング ・シルヴァーナー 合わせた夕飯 ・唐揚げ屋の唐揚げ(モモ・ムネ・鶏皮) ・きのこの醤油風味グリル 抜栓し、グラスに注ぐ。濁りのあるオレンジ。フワッと甘い果実の香り。やはりパイナップルの香りが一番に感じられるかな。あとはパッションフルーツ、黄桃、ライチといったところか。 一口飲む…あぁ、ヴァイングート・ヴェルナーのマルト・ヴァイスのあの味だ。甘美なまでの果実の味わい。パイナップルの甘味、パッションフルーツの酸味、黄桃、オレンジ、見事なまでの果実味。そしてグレフルピールの如くのほろ苦さ。濁りのある液体の通りの程よい旨味。コリッコリなミネラル感。 唐揚げに実に良く合う。クリスピーな鶏皮、ジューシーなモモ肉の唐揚げ、バッチリすぎて、ついつい進む。どちらとも。そして妻が作ったきのこの醤油風味グリルとの相性が、これまた格別。きのこの旨味とも合うし、香ばしい醤油の風味ともまた良く合うわけで。 相変わらずいい狙いどころを突いた素敵な味わい。このヴィンテージも美味しくいただけた次第。ごちそうさまでした！

満点です！！熟した果実の香り、旨味、程よい酸が織りなす複雑で見事な味わい。 これは余韻にひたれるワインです…コスパも良いし、また飲みたいですね。美味しいワインに出会えて感謝です。

日曜日の夕刻、ヴァイングートのマルトヴァイスを開けてくつろいでいたところ、夕食は手巻き寿司だなんてことを聞く。 ならばもっと早く言って欲しかった。寿司似合いそうなワインが他にもあったのに。でも、これを恐る恐る合わせてみる。 で、いける（笑）薄い柑橘から、薄いパイン、全体的に薄くて酸っぱくてミネラリー（笑）バランス感を無視しているかのようです（笑） たまに行くナチュール店で、今年は美味しいですよ、と言われて購入。好みの方向ではないけど、悪くない。刺身だけと合わせるのは厳しそうですが、酢飯、わさび、海苔と一緒に食べるから、いい感じにマリアージュがあると思う。 手巻き寿司、万歳。いや、間違えた。ヴァイングート、万歳（笑）

うまい！すき！

香りが素晴らしい！ マスカット、デラウェア、甘くてフルーティーな香りが素晴らしい！ 味はドライで酸味がしっかり なれた人にはいいかも！

やっぱり圧倒的な芳香植物の香り。鈴蘭、百合。個体差じゃなかった。

【ペアリング】 ズッキーニのサラダ 　チーズがけ

パイナップル、桃のネクター感にハーバルな香りが相まって、いくつもの旨味の要素が重なり、すっかり自然派ワインの様相ですが、ネガティブな香りはしません。 パイナップルジュースに桃のネクター割って、ミントを放り込んでアルコール発酵させたら辛口になって紅茶のニュアンスも出て来た感じ（そんな単純ではありませんが）複雑ピーチティー。 なぜか自然派ワインは日本食に合わせたくなります。出汁っぽいからでしょうか。 きょうは手羽元や大根の煮物と一緒にいただきました。