味わい |
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香り |
ワイン名 | Weingut Mann Qhimmel Grauburgunder |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Grauburgunder (グラウブルグンダー) |
スタイル | White Wine |
2023/12/24
(2018)
『No.1049 器で味が変わるなんて』 昨日の話。ここ最近すこしタイムラグがあるから早く追いつきたいななんて思いつつ。 使っていたワイングラスが食洗機の中で割れていた。まぁ、ニトリで買った食洗機対応型の安いワイングラスではあるのだが、少しばかり切ない。 んでもって、普通のグラスで飲んだのだが、雰囲気は今ひとつ。同じ液体なのに器が違うとなんだか味わいまで変わってくるような。 早くどっかで買わなきゃだな。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・ハンバーグドリア ・茄子のグリル ・ミネストローネ 寒い時にはあったかメニューという妻の配慮。ミネストローネが実に嬉しい。そしてワインの方はドイツはラインヘッセンのヴァイングート・マンのキューヒンメル・グラウブルグンダー2018年をお供に。ほんとは軽めの赤辺りを飲みたいな…なんて思っていたが、食事を見て急遽変更といった具合。名前通りのグラウブルグンダー=ピノ・グリ100%の一本。 抜栓し、グラスに注ぐと結構な琥珀色。一応オレンジと謳っているが、ウィスキーや烏龍茶…ってこないだのヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのピノ・グリでも思ったんだよな。んでもって香りの方は、オレンジピールやマーマレード、少し甘みを感じる柑橘の香り。思ったよりフルーティな香りを醸し出すんだね。そして一口…あ、これは結構コクのある味わいだ。 香り通りのマーマレードのような甘くそして後味にほろ苦さを感じるような味わい。そして紅茶のニュアンス。そしてふとよぎったのが、実家で干してあった干し柿の画。寒々しい軒先につるされてる干し柿…なんだかそんなイメージがよぎったり。 以前飲んだ、VVVのピノ・グリよりなんだか飲みやすい気がする。VVVももちろん美味しかったんだけど、こちらの方が飲み口がフレンドリー。親しみやすさがにじみ出てるかな。 果実味ときれいに混ざり合うようなタンニン、酸味のアクセントも効いてる。 この親しみやすさがあるからだろうか、食事と共にいただいてもワインの主張が強くなく、高いフードフレンドリーさを感じさせる。このあたりの黒子感がよかったりするわけで。 ハンバーグドリアとも合ったが、自分的にはハーブとオリーブオイルを効かせた茄子のグリルとの相性がよかったり。 ごちそうさまでした。
2021/09/13
(2019)
ヴァイングード・マンのキューヒンメル・グラウブルグンダー ここのは色々と飲んできたけど、どうやら質は値段に素直に比例してるっぽい。なのでこれは中庸。綺麗な自然派なので、個人的には少し物足りない
2024/01/13
(2021)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2023/05/03
2021/10/24
2021/09/14