味わい |
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香り |
ワイン名 | Wasenhaus Weissburgunder 2017 |
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生産地 | Germany > Baden |
生産者 | |
品種 | Weissburgunder (ヴァイスブルグンダー) |
スタイル | White Wine |
2020/03/11
(2017)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2017 ヴァーゼンハウス バーディシャー・ラントヴァイン(カイザーシュトゥール) ヴァイス・ブルグンダー シュタイフェン・イン・ブライスガウ バーデン/ドイツ ドイツのピノ・ブラン(ヴァイス・ブルグンダー)100%。 あははは…ピノ・ブランってこんなに美味しいんだ⁉︎ シャルドネ好き、ブルゴーニュ・ラヴァーに是非飲んでもらいたい、飲んだ途端に笑いたくなる素敵な白ワインです♪ 外観は、光沢の強いやや淡い印象のゴールドイエロー。透明度は高いのに何故か粒子感のある見た目。 香りは、硬めの白桃や黄桃、ジューシーで甘酸っぱい黄色の柑橘、熟した花梨、白〜黄色(ベージュ?)の花、微かにカモミールのような優しいハーブ、アップルミント。 少し「和」の雰囲気も混じり、落雁の粉っぽさ、和三盆の酸っぱ渋いニュアンスも。 口に含むと、アタックは強めで太く、輪郭のハッキリした瑞々しい果実の酸。甘さはなくボディは中庸。 とても粒子の細かい^_^緻密なテクスチャ。素晴らしい質感、舌触りのワインですね♡ シャルドネとは明らかに違うテイストなのに、何に似ているか?といえば(すぐ近くのアルザスのピノ・ブランではなく)、間違いなくブルゴーニュと答えざるを得ない洗練された味わい。 途轍もないエキス分が抽出されているのに、「旨み」としてではなく「果実感」としか言いようのないフレッシュで刺激的な味わいに結実。 地面から盛大に吸い上げたと思しき膨大なミネラル分は、それとわかる形ではなく、快い苦味や塩味、エグ味(すべて良い意味です・笑)の姿を取っていたるところに埋め込まれ、あちらこちらで弾けながらワイン全体の味わいを引き締めているようです。 余韻は長いですが、ジワーッとくるタイプではなくツルんと転がり続けるようなイメージ。 いま飲んで素晴らしく美味しいですが、10年後、あるいはそれ以上先の姿も見てみたい、ポテンシャルを感じるワインですね。 ただし、グラスをぐるぐる回しながら眉間に縦ジワを寄せて飲むワインではありません(笑) たくさん笑いながら、おしゃべりしながら、大いに楽しみましょう。Enjoy!