Vincellér Soproni Kékfrankos
ヴェンツェレール ショプロニ ケクフランコシュ

ハンガリー。 品種は地場品種のケークフランコシュ100%。 …は、ハンガリーでの名前で、メジャーな別名はブラウフレンキッシュ。 酸味を感じるチェリー、白胡椒の香り。 あまり香りは立たず、大人しい佇まいだけど、口に含むと柔らかくじんわりとした旨みが広がる。 後味に少し収斂性のあるタンニン。 以前飲んだ2017年のヴィンテージは、ちょっと苦味を感じてそれなりだった記憶があるけど、2019年はより良くなってるように感じる。 派手さはないけど、気付いたらボトル1本空いてたってなるような素朴な美味しさに溢れている。 そういえばエチケットが変わったね。

ハンガリーのKekfrankoshで作られた一品…だけど、同じ品種でこうも違う味になるのね。 前回飲んだ奴とは真逆のイメージ。

ハンガリー。品種はハンガリーの代表品種ケークフランコシュ100%。ブラウフレンキッシュ、レンベルガーって別名もあるらしい。 すみれの花の香り、薄めで軽やかな味わいながら、そこそこの酸に、舌が乾くようなタンニンもあり、綺麗に締まる。強い個性は感じないが、大人しく寄り添う味わい。

鶏むね肉グリルのマスタードソースに合う。 マジャールのプラウフレンキッシュ、ケークフランコシュ。軽渋！なかなかうまいよ

ハンガリー、シュプロンのケークフランコシュ。 オーストリアのブラウフレンキッシュと同じ品種。 初めての飲んだ品種だけどこれ好きかも♪コスパも良し◎ 色調はだいぶオレンジがかっていて酸化熟成が進んでいるよう。『スクリューキャップだし2015なのにだいぶ進んでるな』と思ったら開放タンクで醸造してるとのこと。24ヶ月樽熟。 このワインの特徴は、しっかりとした酸、豊富なタンニンとスパイス感。 芯の通った骨格がしっかりとしたワイン。 飲んだ印象はネッビオーロのニュアンスに似てるかなと思った。スパイス感はシラーに。 若い頃は飲みづらい熟成型の品種というのも納得。 ￥2000以下だけどもう少し熟成させても十分楽しめそう。 リピあり◎