Villachica Roble
ヴィラチカ ロブレ

vinicaをしていると、記録が残るのがいい。 このワインはちょうど１年ほど前に飲んでいる。 随分とタンニンがこなれて、飲みやすくなっていたけれど、とてもパワフルなのは変わらなかった。 濃厚なスペインの赤。

ブエルタ終わりました。 ひとりで振り返りながらトロをいただきます。 もしも無事にランブレヒトがブエルタに出ていたら、ポガチャルの覚醒はもう少し先だったかなぁ。などと、おおよそ自転車に興味のない方には、何が何やら分からない話でスミマセン。 まあ、しみじみトロを飲んでいるというところです。 木樽由来と思われる強烈なバニラフレーバーが先行。力強いタンニン。バニラが退くと、次は濃厚な果実味。トロピカルではない。熟れ熟れの果実。 そんなこんなで、しみじみ飲むような趣きではなかった。 人工コルクでした。

15のトロワイン。スペイン産、念のため。 テンプラニーリョ100%、どっしりとした味わい。 舌にジーンとくる。これも肉によく合いそう。 今日はひとり飲み。