1870年、鉱業で財を成したドン・マキシミアーノ・エラスリスが「最高のワインは最高のぶどうから」という信念を持ち、チリのアコンカグア・ヴァレーで創業。300haから始めた栽培地は、用水路備えフランスから輸入した苗木を植えるという本格的なものであった。また、教会や学校、労働者のための家も建造し労働環境を整えた。近代的な設備と恵まれた栽培環境によって、シンボリックなワインである「ドン・マキシミアーノ ファウンダーズ・レセルヴ」「カイ 」「クンブレ 」を初めとして、ロバート・モンダヴィとの共同事業である「セーニャ」等、世界で賞賛されるプレミアムワインを造り続けている。2008年にはインターナショナルワイン&スピリッツコンペティションにて、プロデューサーオブザイヤーに選出された。