Valentini Montepulciano d'Abruzzo
ヴァレンティーニ モンテプルチャーノ・ダブルッツォ

こんな若いこのワインは、初めてだったので、ブラインドで間違えた? メドック2級か、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノかと思ったわ。

この子は寝てましたね。

試飲

微発泡が、落ち着いたら、もっといいだろうな。 でも、これが、「神の雫」であってもおかしくない…

神の雫！

まあ記念品みたいなもんだ・・

コルク抜きを刺そうとしたらコルクが落ちてしまった（笑）

果実感、タンニン、旨味がまとまってる感じなのに、スケールも大きく感じる。飲むと良い意味の緊張感が高まる。気楽に飲むというより、しっかり余韻を楽しみたい、凄いワインです。　 追記。二日目は更にシルキーになって香りも広がった。まだまだ完全に開いてないのか？でも飲み終わってしまった。 記憶に残るワインでした。

自分では開けられなかったなー

￥40000

ばっせん仕立てだと何とも。 時間が足りなすぎる

神の雫は、これだな。エドアルド ヴァレンティーニのモンテプルチアーノ ダブルツッオ！

トレッビアーノからの流れで開けたった

97 ゴゾウハンです ちょっとしか飲めなかったので評価保留

ヴァレンティーニ家はアブルッツォ州有数の貴族で、１６３２年よりロレート・アプリティーノで続く大規模なカンティーナです。 現在の当主、エドアルド・ヴァレンティーニはとにかく頑固な人物として知られ、ジャーナリストが取材に来ても門前払いされてしまうそうです。 広大な自社畑を所有していますが、非常に良い年しかワインを造らず、生産する年においても、自社畑産収穫量のわずか２０％しか使用せず、残りは他の生産者に売却してしまいます。 『ワインはカンティーナで生まれるものではなく、畑で生まれるのである』 ～エドアルド・ヴァレンティーニ～ 栽培・醸造に関し、現代のテクノロジーを学ぶより、「古代ギリシャの哲学者の書の中にある」と確信し、どんなに後ろ指をさされようとも物ともせず試行錯誤を重ねました。 彼は葡萄とテロワール（土壌や気候風土）を重視したワイン造りを行い、日常ワインしか造られていなかった地元品種で世界最高レベルのワインを造り上げてしまいました。 エドアルド・ヴァレンティーニ氏は 2006年に亡くなりましたが、家業は長男フランチェスコ夫婦によって立派に引き継がれています。 有料試飲。 写真には写っていませんがヴァレンティーニの追悼ヴィンテージである2006。 まだまだ硬く、真の美味しさを味わう事はできていないと思う。 ベリーや土、焦がした樽の香りはするが、まだまだ熟成してからの方が断然美味しいだろうと思わせる。 あと10年後に飲みたいワイン。

有料試飲会で。なかなか手に入りにくいものだそうです。

ワインが、ブドウからのみ創られし飲み物であることを、教えてくれる神の雫なワイン。

1997 モンテプルチアーノ ダブルッツオ バレンティーノ モンテプルチアーノ100% イタリアワインの中では、ベスト10には入ると思います(^^) 個人的に凄い好きです(^^)

「Montepulciano d’Abruzzo D.O.C.」 エドアルド ヴァレンティーニ ブドウ品種：モンテプルチアーノ 畑の面積：64ヘクタール 畑の向き：様々 畑の高度：280～300メートル 畑の土壌：medio impasto 樹の仕立て：テンドーネ 平均樹齢：50年 樹の選択：異なる畑に植わるブドウから、最新の注意を払い選択される 収穫時期：ブドウの成熟が進んだら 熟成期間：樽で24ヶ月 樽の種類：スラヴォニアオークの大樽 落ち着かせる期間：長い。壜内にて。 アルコール度数：13.5% 「アロマと風味という対照的なワインの要素が調和して、初めてハーモニーが生まれます。けれども、それには時間がかかる。お客様に辛抱を願い、時間をかけて欲しいと言い続けるけれど、ワインが最上を表現するには、たっぷり熟成期間がかかることをなかなか信じてもらえません。むろん、白ワインも同じです。現代人は我慢することが苦手で、何でも今欲しがるのですね。」

ヴァレンティーニ イタリアのロマネコンティ、奇跡の神品だそうです(^^)