味わい |
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香り |
ワイン名 | Tsinandali Estate Brut |
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生産地 | Georgia |
生産者 | |
品種 | Mtsvane (ムツヴァネ), Tsolikouri (ツォリコウリ), Tetra (テトラ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2022/07/03
NV ツィナンダリ・エステート ブリュット ツィナンダリ カヘティ/ジョージア 土曜日のワイン。 今日も暑いので、晩ごはんに合わせて泡。 娘氏が買ってきたジョージアの泡をキンキンに冷やしていただくことにしました。 エチケットによれば、品種はムツヴァネ、ツォリコウリ、テトラの3種類のブレンドで、瓶詰は2021年の2月15日。 外観は、微かにグリーンのトーンが入った淡いペールイエロー。 光沢があり透明度は高いですね。泡立ちは普通でキメはやや粗く、持続力は弱め。 レモンやライムのような柑橘に、青梅、未熟な白桃、青リンゴの香り。 ほんの少しだけですが、干し杏のようなヒネ香やフリンティなニュアンスが入り、なかなかユニークです。 口に含むと、パチパチ派手な泡の刺激があり、狙い通り爽やかな風味が心地よいですね。 表示は「ブリュット」となっていますが、そこそこ甘く、フレッシュな果実味中心の味わいは、暑さに茹だった身体をリフレッシュしてくれます。 余韻は長くはないですが、上品な苦みや塩味が効いていて、意外にミネラリーでエレガント。 美味しくいただきました。 特に表示はありませんが、製法はトラディショナル方式ではなく、シャルマ方式のようですね。 ジョージアワインといえば、世界遺産にもなったクヴェヴリに代表される伝統的なワインづくりを思い浮かべてしまいますが、こういうモダンなつくりのワインもなかなかのものだと思います。 娘さん、ごちそうさまでしたm(_ _)m