Thörle Sauvignon Blanc
トゥーレ ソーヴィニヨン・ブラン

結構前から使っているのですが、最近久しぶりにしっかり飲んで改めて素晴らしいなと感じました。ロットが変わったのかな？ SV的要素はかなり控えめでドイツのラインガウあたりのあたりが丸くリーンなのに薄っ辛くはなくてちょうど良い酸があるというドライ・リースリングの良さがすごく上手に表現されています（このワインはラインヘッセンですが）。 普段飲むのはこんなワインが嬉しい。 新鮮な魚介を扱う居酒屋やトラットリアにこんなワインがあったらすごく良いなという感想です。

ドイツのソーヴィニオンブラン。安いけどちゃんと美味しい。綺麗でリースリングっぽい。

ドイツ・ラインヘッセン州のソーヴィニョン・ブラン。全体的な味わいの印象は、ロワールの標高高めなソーヴィニョン・ブランのやつにめちゃ似てる気がする。要素を挙げるなら、グレフル系の柑橘の香りに青臭っぽいニュアンス、芳醇なミネラル感と綺麗な酸など。ドイツのワインはそんなに飲んだことがないが、それでもドイツっぽくないと感じてしまう。 ただ、そんなことはどうでも良くて、シンプルに美味しい。果実味や香りが非常にフレッシュでしっかりと広がり、素晴らしいミネラル感と繊細で細く長い酸の入り方に酔いしれる。華やかさと気品のバランスが秀逸。この生産者のワインをもっと飲んでみたいと思った。

牡蠣ならとオススメされたドイツのSB。 わー✨合います✨✨✨ リーズナブルでオススメ⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎

Weingut Thörle トゥーレ醸造所 Sauvignon Blanc Trocken 2018 ソーヴィニオン・ブラン トロッケン(辛口) ドイツ ラインヘッセン州 ザウルハイム地区 ぶどうはソーヴィニオン・ブラン 石灰岩、泥灰土からなる区画で収穫。プレス後マスト(ブドウ果汁)は一度低温貯蔵する。マストは収穫された区画に分け、それぞれの区画のテロワールを最もよく表現する培養酵母を用いてステンレスタンクでゆっくりと低温発酵をする。地域の冷涼なソーヴィニオン・ブランの特徴がワインに現れる。