Terre di Carlin Barbaresco
テッレ・ディ・カルリン バルバレスコ

2020と若いけど、意外と飲めるなー。 なかなか美味しい！ タンニンは最初は強いものの、２日目はそれほど感じない。 香りは赤果実にバラ もう少し余韻が強ければなぁ。

ルビー色。華やかな香り、美味しい。

バルバレスコ

ナオタカさんの11000円3本セットがさらにセールで半額になったセットの目玉。バルバレスコ。ピエモンテでバローロと並び称される女王。ネッビオーロ100%。注いでみると色は薄めのルビー、ほんのり褐色がかる。しかし、お、これはめっちゃいい香り。マルゴーとかポムロルの高いやつと同系統の花や香水のような香りがある。一瞬ボルドーかと錯覚したけど含み香は赤果実。薔薇、枯れ草、動物系。フレッシュではあるけど、2018のわりに熟成香も感じられる。これは美味ーい。5000円台のイタリアワインと考えても良い。同じ生産者のバローロより好み。流石に女王、エレガント。イタリアの赤はわりと個性強目で飲み飽きる系が多いんだけどこれはのんびりゆっくりずっと飲んでられる。

バルバレスコ連投。 こちらはオーガニックなものだそうです。 裏ラベルから読み取るにネイヴェ村のものでしょうか。 キレイなルビー色で、明るめの色合い。 開けたてはオークの香りが上品に香りますが、しばらく経つと凛とした赤系果実と鋭いスパイスが支配的になります。 アタックはとてもスムース。 豊富で軽めの酸と、収斂性を残しつつもきめ細かいタンニン、旨味と鉄のミネラルを感じさせる余韻まで、川の流れのように連続性があります。 さらに数日経っても型崩れせず、素性の良さを感じさせるワインでした。 空き瓶：510g コルク：49mm（diam10）

2-2-2-2.5:8.5 あまり自己主張しない クラスの優等生みたい 秘めたる魅力はいつ開花するのか そこが一期一会の難しさであり 楽しさでもある