味わい |
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香り |
ワイン名 | Tenuta di Lilliano Anagallis |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Colorino (コロリーノ), Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2021/03/20
(2014)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
イタリア産サンジョベーゼ,コロリーノ,メルロー品種ブレンドの赤。ご褒美ワインに約¥5k- イタリアワインに傾注するきっかけの一本。 リピートする度ごとにインパクトが遠のいていくような感じは、最初の印象を神格化してしまうからか。 かつては、ムキムキの元マッチョ。 芝、インクにミルキーな香りが肉料理へと誘う。 ワインを引き立たせるチーズに合わせてもいい感じ。 山羊のチーズにも負けない力強さを持った赤。アナガリスは、産地固有の花の名前からの由来らしい。 【Colorino】コロリーノ 赤イタリアワインブドウ品種。主にトスカーナに植えられている。ブドウは濃い色で知られており、主に赤のブレンドの着色剤として使用される。 ◆メルロ【Merlot】 フランスのボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがするのに対し、メルローはプルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。 味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。
2021/03/20
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
1990年代に初めて飲んだ晴れの日のワイン? なんて、深み、コクの感じられるワインなんだろうって思った記憶がある。 現在は、いろいろなワインを飲んできたからか少しその感覚は薄れているのかも。 また、何年かしたら飲んでみたいと思います。
2019/12/01
(1997)
ひとことで言えば、まるでボルドーの古酒。 テヌータ・ディ・リリアーヌ アナガリス97 軽い獣香。 ふんだんな果実味。 バランスの良い酸味。 ミルキーなニュアンス。 果実味は青系。 シルキーなタンニンも後から来る。 見事。 おそらく、若いヴィンテージでも人懐こく、歩み寄ってくるそんなワインなんだと思う。 それが熟成を経て優しさを兼ね備えた、そんな感じだと思う。 こんなイタリアもあるんですね。 …ああ、メルロー入ってるんだ。 かなり経ってから、ミネラル感も出てくる。
2016/08/15
(2011)