Tenuta Mazzolino Terrazze
テヌータ・マッツォリーノ テラッツェ

2杯目のピノネロ。前も飲んでるかな。

2杯目はピノネロ。香りが良き。

フルーティーでチャーミングな印象のピノネロ 雑味なくシンプル

イタリアワインの伝道師（無許可呼称）のとこ、3杯目も赤。 だんだん常連さんも増えてくる。みんな平日から飲みに来んねんなぁ、近所な住んでて良いなぁ。 で、お決まりの盛り上がり。 で、２つ目の赤は、ロンバルディア。 個人的に、ちょっと興味のある地域。 テヌータ マッツォリーノ テッラッツェ　プロヴィンチャ・ディ・パヴィア 2020 ピノ・ネロ100% イタリアワインは国際品種より土着品種の方を選びがちやけど、これは前にここで飲んですごく美味しかった覚えがある。 飴のようなとろみのあるガーネット。 赤い花の香り、甘く熟れたトマトのような香りもあり。イタリアやし？って、んなわけない。 口に入れると、最初に締まった紅茶のタンニン。からのドライな果実味。 香りは甘いのに、北イタリアらしいネッビオーロに似た感じの厳しさも良い。 美味しいよー、でもまた話が弾みすぎてワインに集中できないよー。 でも、そんなんも含めてイタリアワイン。 なーんてご都合な言い訳をしつつ、最後の赤へ。

初めて尽くしです、今度はイタリアのピノ・ネロ（ノワール）。 樽熟成なし。ダイレクトに果実味っす、と軽ーくご説明。こちらも店主も面白いヒトです。ほんまはすごいヒトらしいけど。 色味は、ややくすみのあるガーネット。 少し色は濃いと思います。 香ばしくて、赤い果実の綺麗な酸味とほろ苦さ。 こんな苦さだったら大歓迎。渋みも控えめで、おっしゃる通りの果実感。変な甘みもなくてスムーズ。 複雑さはないけど、シンプルに美味しい。 いや、今までのピノの中でもわかりやすくて好きな美味しさ。 おんなじピノでも、新世界系は甘さが気になるものが多かったけど、さすがロンバルディア。 …特に意味はないねんけど、いや、なんかスノッブな感じするではないですか、ロンバルディアのワイン。（個人の感想です） ストライクダマばっかり投げられて、もはやフリーバッティング状態。爽快です。

由比ヶ浜のイタリアンにて ボトルで注文したピノネロ クリーンで、赤紫の果実味がしっかりあって、バランスの良い、早飲み用赤ワイン

ピノネロ

抜栓仕立てはサラサラ。2日後飲むと果実味がでてかなりボリュームアップでした

ロンバルディア州のピノネロ。 程よい酸味かありフレッシュでチャーミング。ベジョータのンドゥイヤソース和えパッケリに良く合った。

ピノネロ 果実味しっかり、後から森のニュアンスも非常にスッキリとしたニュアンス。しばらく置くとかなりへたりました。

グラスで

北イタリアワイン強化飲酒実施中！ ロンバルディア州のピノ・ネッロ マッツォリーノのスタンダードタイプの赤ワイン。色はややあかるいラズベリー色。抜栓時は甘いチェリーの香りが漂い、時間が経つにつれ若い果実味も控えめになり、ほどよいタンニン、澄んだやや強めの酸味。ん～～、ピノの味わい。でも若さは拭えない ^^;

落ち着いた果実味と、ほどよいタンニン。 あ、ヴィンテージがわからない……。

Oltorepo Pavese。明るいルビー色。澄んだ強めの酸味。軽い感じがトマトソースの魚料理に合いそう。pino nero。香りはわかりませんでした。