味わい |
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香り |
ワイン名 | Tenuta Castelbuono Ziggurat |
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生産地 | Italy > Umbria |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Sagrantino (サグランティーノ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2022/09/26
イタリア産サンジョヴェーゼ(70%)、サグランティーノ(15%)、カベルネ/メルロー(15%)品種の赤ワイン。 ¥2.5k-(税別) 久々サンジョベーゼと思いきや、知らずとリピート買いでした。今回は、気のせいかタンニンが少し舌にまとわり付く感じ。以下、当初のコメント。 色味はガーネット。香りはプルーン、ベリー、バニラ、樽香。果実味豊かだが丸みあるタンニン。酸味も豊かでもまろやか。 お値段以上に美味いワイン。 胸と肩をキツそうに細身スーツ着こなす伊達・マッチョ。 ◆ サンジョヴェーゼ【Sangiovese】 イタリア・トスカーナ州で有名なブドウ品種。特にトスカーナ地方を代表するキャンティ地区、キャンティクラシコ地区の主要品種として有名。 名前の『サンジョヴェーゼ』とは「ジュピターの血」という意味。 明るく透明感のある赤紫色から、非常に濃いルビー色までさまざまな色合いがある。 イチゴやサクランボやプラムなどのフレッシュな果実香に、スミレのフローラル香やスパイス香も感じられるものも。遺伝的な変異が非常に激しい品種で、同じサンジョヴェーゼという名前がつきながら、「本当に同じ品種?」と思うほど多種多様な味わいを見せてくれる。 たとえば、イタリアの三大銘酒として挙げられる 1)「バローロ」 2)「バルバレスコ」 3)「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、 サンジョヴェーゼの亜種である「ブルネッロ(サンジョベーゼ・グロッソ)」を100%使用し、 熟成期間は最低でも5年(そのうち2年は木樽熟成)などの厳しい規定で造られる。 また、サンジョベーゼから造られるイタリアワインはその土地により呼び名が変わることが多いのも特徴。 ・キャンティ ・キャンティクラシコ ・カルミニャーノ ・ブルネロ・ディ・モンタルチーノ ・ヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンタルチーノ ・モンテファルコ・ロッソ ・モレッリーノ・ディ・スカンサーノ ◆ サグランティーノ【Sagrantino】 イタリアで主に栽培されている黒ブドウ品種。 イタリアの中部に位置するウンブリア州の土着品種。そのほとんどがウンブリア州のモンテファルコという丘陵地帯で生産されている。 ポリフェノールの含有量は世界一と言われている。 ワインの色合いは濃く、若いうちは強い渋みが感じられ、長期熟成に耐えることが出来る。単一品種でもワインは生産されるが、その強い渋みのためサンジョベーゼとブレンドされたり、陰干しをして甘口タイプとしても生産されている。 ◆メルロ【Merlot】 フランスのボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがするのに対し、メルローはプルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。 味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。
2022/02/11
甘い香り。美味しい
2021/11/23
(2015)
イタリア産サンジョヴェーゼ、サグランティーノ、カベルネ/メルロー品種の赤ワイン。 ¥2.5k-(税別) 色味はガーネット。香りはプルーン、ベリー、バニラ、樽香。果実味豊かだが丸みあるタンニン。酸味も豊かでもまろやか。 お値段以上に美味いワイン。 胸と肩をキツそうに細身スーツ着こなす伊達・マッチョ。 ◆ サンジョヴェーゼ【Sangiovese】 イタリア・トスカーナ州で有名なブドウ品種。特にトスカーナ地方を代表するキャンティ地区、キャンティクラシコ地区の主要品種として有名。 名前の『サンジョヴェーゼ』とは「ジュピターの血」という意味。 明るく透明感のある赤紫色から、非常に濃いルビー色までさまざまな色合いがある。 イチゴやサクランボやプラムなどのフレッシュな果実香に、スミレのフローラル香やスパイス香も感じられるものも。遺伝的な変異が非常に激しい品種で、同じサンジョヴェーゼという名前がつきながら、「本当に同じ品種?」と思うほど多種多様な味わいを見せてくれる。 たとえば、イタリアの三大銘酒として挙げられる 1)「バローロ」 2)「バルバレスコ」 3)「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、 サンジョヴェーゼの亜種である「ブルネッロ(サンジョベーゼ・グロッソ)」を100%使用し、 熟成期間は最低でも5年(そのうち2年は木樽熟成)などの厳しい規定で造られる。 また、サンジョベーゼから造られるイタリアワインはその土地により呼び名が変わることが多いのも特徴。 ・キャンティ ・キャンティクラシコ ・カルミニャーノ ・ブルネロ・ディ・モンタルチーノ ・ヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンタルチーノ ・モンテファルコ・ロッソ ・モレッリーノ・ディ・スカンサーノ ◆ サグランティーノ【Sagrantino】 イタリアで主に栽培されている黒ブドウ品種。 イタリアの中部に位置するウンブリア州の土着品種。そのほとんどがウンブリア州のモンテファルコという丘陵地帯で生産されている。 ポリフェノールの含有量は世界一と言われている。 ワインの色合いは濃く、若いうちは強い渋みが感じられ、長期熟成に耐えることが出来る。単一品種でもワインは生産されるが、その強い渋みのためサンジョベーゼとブレンドされたり、陰干しをして甘口タイプとしても生産されている。 ◆メルロ【Merlot】 フランスのボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがするのに対し、メルローはプルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。 味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。
2021/05/28
(2018)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
甘く溶け込んだタンニンという表現がよく分かる香りがします。木の香と苺やチョコが混ざったようなイメージ。それから少し絵の具のニュアンスも。そして、続く丸み帯びた赤い花の香り。 頂いてみるとやはり赤花の印象。味わいからくる香りは、鼻から嗅いだ香りよりも若さを感じます。後味にはチャーミングな酸味と少しの苦味。目に入ってきたので何となく試してみましたが、美味しいです(^^) そんな感じのワイン。
2021/04/02
角のない酸味、渋み マイルド
2020/10/08
(2017)
価格:2,500円(ボトル / ショップ)
イタリア中部のウンブリア州DOC、テヌータ・カステルブオーノ ジッグラット2017。サンジョヴェーゼ70%、サグランティーノ15%、カベルネ/メルロー15%。 ガンベロロッソ(イタリア版ミシュラン)でトレビッキエリ(3グラス、最高を意味する三つ星)。 色味はガーネット、香りはプルーン、ブルーベリー、バニラ、革香、柔らかいスパイスのクローブと、複雑で明るくも優美な香り。 飲み口はアタックが豊かな果実味、続いて同じく豊かだが丸みあるタンニン、酸味も豊か。 アッサンブラージュそのままのド素人コメントだが、サンジョヴェーゼの酸味と明るさに、わずか15%のサグランティーノが持つしっかりしたタンニンとスパイスが絡み合う、お値段控えめながら美味いワイン。イタリアの混沌が産んだ奇跡。 以前に同生産者のカラパーチェを頂き、安くて美味い!と思ったが、今回も期待に違わぬ味わい。 Ziggurat=ジッグラットとは、古代メソポタミアの都市に、山をかたどって階層状に造られた建造物で、その上には神殿があったとか。さらにバビロニアにあったものは、聖書で言うバベルの塔。 階層状というのがポイントで、このワインの多層の香りを折り畳んで液体にしまい込んで階層状になった様を表すよう。決してバベルの塔が意味する混沌にはなってない。 あくまで私見ですが、フランスのボルドー金賞は高い確率で外すが、イタリアのガンベロロッソ・トレビッキエリは高い確率で当たりと思う。 さすがイタリア人、基本はテキトーだけど、車と酒と女性にだけは手を抜かない。
2020/02/25
(2017)
自宅 伊勢丹新宿世界のワイン展 モンテファルコの中ではおいしかったので購入 良い果実感
2020/02/05
(2011)
イタリアはウンブリア州のワイン。 カシスやバラの華やかな香り。 酸はややシャープ、タンニンは穏やか。 ベリーの果皮のような鉄分や酸を感じる。 リーズナブルだけどエレガント
2019/03/17
(2015)
濃いめのルビー 赤系黒系の果実味にスパイシータンニン ミディアム 瓶内二次発酵のスプマンテの造り手として知られるフェッラーリを所有するルネッリ家は、トスカーナのみならず、ウンブリアでもワイン造りに着手しました。 12ヶ月間でバリックと500Lのトノー樽を併用し熟成。その後6ヶ月間瓶内熟成。エレガントで複雑味があり、チェリーなどのアロマのあるワインで、テロワールの特徴がよく表現された味わいです。スカモルツァ、グリルした肉料理 エレガントで複雑味があり、チェリーなどのアロマのあるワインで、テロワールの特徴がよく表現された味わいです。 サンジョヴェーゼ70%、サグランティーノ15%、カベルネとメルロー15%
2019/01/07
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
今夜のワイン イタリア ウンブリア州 ZIGGURAT MONTEFALCO ROSSO 2015 DOC 詳細はトスカニーのサイトから… 『ワイナリー名:テヌータ カステルブオーノ (ルネッリ) 12ヶ月間でバリックと500Lのトノー樽を併用し熟成。その後6ヶ月間瓶内熟成。エレガントで複雑味があり、チェリーなどのアロマのあるワインで、テロワールの特徴がよく表現された味わいです。スカモルツァ、グリルした肉料理…セパージュは、サンジョヴェーゼ70%サグランティーノ15%カベルネメルロー15%』 今夜で抜栓3日目でしたが、バキュバンしてるので全くへたらず…バリックの香り、絶妙なセパージュ、15%のアルコール度数とトロリと垂れるラルムが堪りません❤️(^ー^) 6本買って、毎年一回楽しみたい♪ お供は、写真はありませんが生トロ鰹の赤身のお刺身と、3日前に仕込んだ牛すじ煮込み…どちらにも素敵な相性でした♪ VTは違いましたが、教えてくれたVinica友 Montefalcoさんに感謝!
2018/12/16
外気温6℃でも、アウトドアの美味しさは別格です。飲み頃を迎えて果実と複雑さが良いバランスです。同時にポッジョスカレッティのCC2015と比較、現時点では、問答無用でジッグラット。
2017/10/08
(2012)
Corrado Dalpiazがエノロゴのモンテファルコ ロッソ。彼の作品は、現在 来日中のバディア ディ モローナで初めて出会いました。やがて、フェラーリグループのモンテファルコに移籍したと川頭さんから聞いていました。 モンテファルコ ロッソは、まだまだ発展途上でありながら、日本では、キャンティ クラシコと同一価格帯なのだから、売れ無いのも無理はありません。しかも、サグランンティーノは現在15%しかブレンドできないので(間も無く20%に変更)、サグランンティーノのエントリーと言うには寂しい。こんな中途半端なDOCだからこそ、Corrado氏のアプローチが気になっていました。 これ程、完成度の高いモンテファルコ ロッソは初めてです。カシスとザクロ、湿った洞窟、血、生肉、キノコ、ハーブ。サンジョベーゼ主体といえ、トスカーナとは異なるウンブリアの野趣なユニークさが、際立っています。 口に含んでも密度感があって、タンニンを上手くコントロールしています。野暮なロッソが多い中で、さすがです。 嬉しくなったので、久しぶりにポストです。
2024/05/16
2023/06/04
(2019)
2023/05/25
2023/02/17
(2019)
2022/11/21
2022/11/14
2022/08/21
2022/05/21
2021/12/16
2021/09/11
2021/04/08
(2018)
2020/11/03
2020/09/06
2020/07/23
2020/03/01
2019/11/20
(2017)
2019/11/04
(2017)
2019/11/03
(2015)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / レストラン)