Tenuta Carretta Podio Podium Serrae
テヌータ・カレッタ ポーディオ

テヌータカレッタという歴史あるピエモンの生産者が作る2500円くらいのランゲネッビオーロ。お手頃ながら、ちゃんと作ってる味。イタリアワインらしいドライフラワーのような乾いた感じに赤系ベリーの果実味と樽のニュアンス。

イタリア北西部のピエモンテ州、テヌータ・カレッタ ポーディオ2017。ネッビオーロ85%、バルベーラ15%。 色味はルビー、香りはブルーベリーのニュアンスに軽くチェリー、革香や樽香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、やや濃縮感ある甘みある果実味に、綺麗に締まる爽やかな酸味。 どちらかというと軽めでエレガントな味わいで、ブドウのイメージからすると比較的薄旨な方向になるワイン。 DOCランゲ・ネッビオーロと格付け的には最上位クラスDOCGの一段下になるが、ソムリエ氏曰くDOCはDOCGよりも規則規約が緩いので、その分ワイン造りの自由度があるが、それが上手く作用したワインとのこと。

セール中に1531円で購入したもの。ネッビオーロは初めてなのですが、今まで飲んだ品種とは違う感じはします。梅酒のような熟成感、樽感、枯れた感じがあります。なんの味に似てるのかはなんとも言えない感じです。飲みやすいとは思いますが、私的にはリピするほど好みではないです。 2日目もあまり変わらず。少しとろみ？があり、酸味がある感じでまろやかなのですが、もうちょい果実味が欲しい気がします。なんとなくうなぎの蒲焼とかに合いそう。

老舗のランゲ・ネッビオーロ 樽は控え目に、柔らかいですな！ 1,000円台で購入したので、コスパ良し いい感じです(^o^)/

御徒町の夜③ 三本目は白ワインと同じワイナリーのネッビオーロ。癖がなくグビグビいける感じの軽い赤でした。 この後、オッサン三人なぜか盛り上がり、場末感満載ののディスコへ。そして、禁断のラーメン。〆た筈なのに、なぜかまた、居酒屋へと狂乱の夜を堪能しました。

ネッビオーロとバルベーラ 明るいルビー色 ドライフラワー、バニラ。香辛料