Tardieu Laurent Châteauneuf du Pape Vieilles Vignes Rouge
タルデュー・ローラン シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ

熟成感のある淡く薄濁った赤色、香りからして濃厚で複雑。カシス系の香りの中に土っぽさ。口に含むと最初はフルーティなアロマが広がり、そこからスパイシーな風味が次々と立ち現れる。酸も程よく効いているけれど、それなりに重たい。というか濃厚。この方向性のクセツヨは大歓迎だ

飲み頃真っ盛り。パプ を飲む喜びを実感。 キルシュ、なめし皮に漢方の風味が加わる。タンニンは丸く収まり、しっとりとした液体。バランスも良好で、欠点が少ない。ネゴシアン物という事で敬遠されるのかもしれないが、タルデュー・ローランで裏切られたことはほとんどない。人気がないのが不思議。 鴨とフォアグラのパイ包みとは無難な相性。肝の苦味が広がる鮎の料理とも、結構いける。

シャトーヌフデュパブ 非常に力強いワイン 熟成を感じられるがまだまだ若々しく、スパイシー 干しブドウ、黒胡椒、バニラ、樽香 開けて2日後には紅茶の香り レベルの高いワイン

グルナッシュ・ブラン（50%） ルーサンヌ（50%） やや濃いイエロー。 熟れた桃や蜜のあるリンゴ、ハチミツの甘やかな香り。 カモミール、ローストしたナッツやブリオッシュのリッチなアロマ。 豊かな香りとコクが心地よい白ワイン…