Tabanico Sauvignon Blanc
タバニコ ソーヴィニヨン・ブラン

スペインのソーヴィニヨンブランのボックスワイン。やや緑色がかった淡黄色透明。アプリコットや花の香り。柑橘系の果実感と少しの苦味と程よい酸味。 これで¥999/3L！

箱ワインの衝撃的なコスパ。 一度知ってしまったら、その魅力からは抜け出せない…(笑)。最近はもっぱらイオンリカーのエデンズドリーム白ばっかり飲んでた。 で、そろそろ浮気心が湧き出して。 いつものEDLPスーパーで気になってた箱ワイン。 ただでさえコスパ優等生な箱ワイン(3L)ですが。なんとおねだん999円…！ 週一の買い出しで荷物めいっぱいなのに、好奇心もあいまって、ついに手を出し、暑い中ふーふー言いながら我が家へお招きすることとなりました。 緑地に車輪の半分のようなパッケージ。スペインのこの辺、の地図。デザインはイマイチな気がするが、スペインのソーヴィニョンブラン100%だって。 少し冷やして、さっそく開封＆グラスへと。 アルコールの香りがふあっと漂い、おお、あたりはワインらしい空気につつまれる。 薄黄色は蛍光灯に反射して輝いて見える。 鼻を近づけると、こちらもオーソドックスなワインらしい香り。少し青っぽい、フレッシュなニュアンス。 よしよし、とひとくちめ。 最初、けっこうパンチのある酸味でご挨拶。 そのあと濃いめの中身の味というかな。それが口の中に広がる。 夏の野原の草原みたいな感じ（なんだそりゃ）で、やっぱり青っぽい酸味と爽やかさ。香りとともに少しシャープなキレ味も。 そうねえ、辛口ですね。 味がうんぬんよりは、いっぱい飲んで〜楽しく酔いたい！って時にはいいんじゃないかな。 退廃的な暮らしをしてると安酒にハマるが、まだワイン飲んでるってだけで保ててる何かがあるに違いない（なんだそりゃ）。 真夏だし、氷も入れて極限までキリッとさせたり、炭酸割りでサッパリ飲むのも良さそう。 なぜなら度数は12%と、警戒度2割増しで向き合わねばならんのです。あぶない。 キンキンに冷やして、ガブ飲み上等！ 夏にぴったりな一箱ですな。 うーん、やっぱり箱ワイン。イーネ！

容量:3L=4*750ml 12%VOL.

女友達のパン屋での明るい内からの赤ワイン、スーパーのまとめ買いの後にいったん帰宅後、徒歩圏内の図書館から借りていた諸々が返却期限なのに気づき、すぐにまた外出。 その帰り、（駅とは逆方向なので利用機会の少ない）スーパーでワイン２本を含む再びのまとめ買い。 帰宅後、ワイン蒸しの為に（１軒目の）スーパーで購入したアサリの砂抜きをしている間、飲む分だけ冷蔵庫で冷やしておいたBOX型白ワイン、スペインのソーヴィニヨン・ブランを飲む（料理とカクテル用だったはずだが…）。 BOX型の安物白ワインを購入して自宅で気軽に飲む時に重宝するのが、グロールシュ(ビール)の空き瓶。 飲む分だけこれに移し替えて、冷やす。 グラスも、何年か前に外飲み用に『無印良品』で３脚セットで購入したお手軽なものを久々に使用。これは安定感があるし、愛用の２本用ワイン袋にすっぽりと収まるし、泡を含めてオールラウンドに対応出来るので気に入っている。 食事前の安ワインのお供は、あると重宝する、ベビーチーズ。 照明を落として、いつものプチ・バーでお月見をしつつの時間。 ＢＧＭは無し。 その静寂(しじま)が贅沢、何とも心地好い。 アサリのワイン蒸しの後に肉料理と赤ワイン１本のつもりでいたが、ワイン蒸し(アサリ400g弱)と共に食べたツナマヨ・ベースの和風パスタ(200g近く)が我ながら惚れ惚れとする味わいで満足したこともあり、白ワインがすすみ、グロールシュの瓶２本分を飲んでしまったので、留めた。 BOX型の白は大概シャルドネを飲むことが多い。 ソーヴィニヨン・ブランのそれは（ＢＢＱ等の機会を除いて）殆ど記憶がない。 少し苦味を感じたが、料理やカクテルに用いたり、ちょいと１杯の普段飲みには充分。 これの赤ヴァージョンがカベルネ・ソーヴィニヨン50％＆テンプラニーリョ50％。 赤の場合はBOX型で飲みたいとはさほど思わないが、気になるので、機会あらばと思う。 ところで、アサリのワイン蒸し用に、当初は通常の安物フルボトルと思っていたのだが、このBOX型を購入したのは、通常の小売価格三千円のところ、1,200円台(本体)で売っていたから。 ３literでこの価格はありがたい。 お米５kgも合わせての徒歩での持ち帰りは迷うところだが、ＢＢＱ等の機会にでもまた利用したい。