Sylvie Esmonin Bourgogne Aligoté
シルヴィ・エスモナン ブルゴーニュ アリゴテ

今週のお楽しみはアリゴテ シルヴィ・エモナン(エスモナン)　ブルゴーニュ・アリゴテ2020 ジュヴレの作り手なので何と言っても赤ワインが売りですが、こういう作り手のアリゴテもやはり一度は飲んでみたいもの(笑) Marcassin様の昨年11月のポストを拝見して興味を持ちましたが、見つからず諦めていたところ、案内がありました。 ちょっと高めで見送ろうかとも思いましたが、やはり一度は飲んでみないと、とポチり。 ペールイエローの色合いですが、ゴールドのニュアンスも。 ハイトーンなシトラスに白い花の香り。 一口目はレモンを丸かじりしたかのような酸味ですが、程なく慣れてきます。 スリムな体躯でドライですが、冷涼感のあるシトラスの果実味は如何にもアリゴテという感じで楽しめます。 暑い季節には尚更美味しそう。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/13 2日目】 本日は試飲会の為、出掛ける前に軽くグラス2杯。 より酸味が増しましたが、酸味好きとしてはOK(^_^) 残りは明日のお楽しみに。 【4/14 3日目】 2日目とあまり変わらず美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 エモナン家はフランス革命前からブルゴーニュに住んでいた旧家で1905年生まれのシルヴィの祖父・アンリは弟・ガストンと5haほどの畑でブドウ栽培を行い始めます。そして、1954年に売りに出たジュヴレ・シャンベルタンの一級畑クロ･サン･ジャックを購入。その他の購入者はアルマン・ルソーやフーリエ家などの名立たる生産者でした。 当主のシルヴィ・エモナン女史は食品専門の大学で栽培と醸造学を修め、ボルドー、ボジョレー、プイィ･フュッセ他のワイン産地で醸造技師としてワイン造り関わり、1987年父の跡を継ぎ、ブドウ栽培を始めます。当時は、ルロワなどの親しいネゴシアンのみにバルク売りしていましたが、自身の名を冠したワインをリリースしたいという思いからドメーヌを設立。今では、フランス国内にて女性ヴィニュロンとして高い評価を受ける醸造家となりました。 【その他】 昨日は所用で半日お休みをとり、お昼はまたへぎそば。 誕生月にもらえる1000円分の割引券でお得にいただきました(^_^)

ドメーヌ・シルヴィ・エモナン・ブルゴーニュ・アリゴテ2020を頂きました。 ペールなストロー・イエロー。 スパイシーなシトラスに、青りんごやホワイト・フラワーやスパイスを感じます。 ドライでどちらかと言うとライト・ボディの果実味から、引き締まる様な酸味ととてもミネラリーなエンディング。まさにこれぞアリゴテと言うような昔のアリゴテを思い起こさせてくれるキャラクターとフレーバー。 少し開いて来ますが、少し甲州にも似たような様相で、良くも悪くもアリゴテらしいアリゴテ。 翌日は少し爽やかなアロマで、酸味も少し穏やかになり、瑞々しい感じでしたが、何ともでした。

フレッシュな果実の香りと切れのある酸が爽やかさを演出してくれる溌剌としたワイン♪ お寿司やレモンを絞った料理との相性がGOODと感じる(^^) 外観～ 澄んで輝きのある黄金色がかったレモンイエロー 粘性軽め、若々しくやや軽快な感じの印象。 香りは控えめ、フレッシュな青リンゴや洋梨、すいかずら、アカシア、石灰、乳製品、それとトースト香も微かにある。 アタックはやや軽め、しっかりとした酸味が際立っている。(Alc11%) フレッシュで爽やかな感じを楽しむのが良さそう♪