Stonyridge Airfield
ストーニーリッジ エアーフィールド

NZのストーニーリッジ　エアフィールド　2003年 首都オークランドから船で渡った先のワイヘキ島で作られるワイン ラ ローズはNZ最高のカベルネと称賛されているものの（漫画ソムリエールにも出てます）のこちらはセカンド的な位置付けの20年熟成もの 天然の5.5センチのロングコルク 少しコルクが柔からくなってましたが慎重に行けばキレイに抜けそうと思ったらソムリエナイフの長さが少し足りず半分に（でもコルクかすはほぼ落としてません） エッジはオレンジがかってますが真ん中はまだまだしっかり目な色合い 濡れた森の苔や腐葉土、トリュフのような良いキノコになんていうか海の磯の香り（海苔ぽい）もするような ←投稿するために色々調べたら完全オーガニックで葡萄を作ってるのは知ってたのですが、その肥料には海藻から作ったものを使用しているよう 20年の熟成で大変シルキーで滑らかな飲み心地 出汁的な旨味がジワジワ〜と来ます 力強くも優しく体に染みこむ味わい(^^) ニューワールドのカベルネながら柔らかく包んでくれるような全体の雰囲気が良いですね！ 余韻は10秒以上は続きます♪ こちらのワイナリーのものは前にお酒買い取り店で偶然見つけ、翌週くらいの東京ワイン会に持参した10年熟成のマルベック100%（そのメンバーしか投稿なし）が非常に濃いのに今までで一番エレガントだったので、今回見つけた瞬間に買おうと思いました。 ただ、かなり古酒だからどうかな？と不安がありつつの抜栓でしたが、ピーロートさん扱いと言うこともあってか状態はなかなか良かったですね！ 連日の黒毛和牛の赤身に合わせて 美味しい和牛と厚木椎茸をシンプルに焼いただけでよく合いました ←と、言いますかワインを開けてちょっと試飲だけと飲んでたら3分の1くらい飲んじゃってたんですが（笑）