Stark Condé Field Blend 2018
スターク・コンデ フィールド・ブレンド

久しぶりの南アフリカワイン 粘性はほどほどalc13.5？ やや淡いイエロー レモンやグレープフルーツなどの柑橘が前面に。石灰、ほのかにハチミツとバター。 温度やや高めもあってか酸味はおだやか。甘みと果実味にほのかな苦味のシュナンブラン感。 もう少し冷やそう！

柑橘や林檎、洋梨、蜂蜜、ナッツ、バニラなどの香りが入り交じり厚みがある。口に含むと林檎と文旦のような果実感の、すっきりとした酸と甘み、ほろ苦さ。程よくふくよか。

スタークコンデは値段の割にうまい。この白もうまい。色々な品種をブレンドしているようだが、ブレンドするがゆえの味わいというのがあるのだろう。確かにこれは単一品種の足りないところを補っている、デイリーの佳酒だ。単一品種のプラスもマイナスもある魅力、それはないけれど。

フルーティでミネラルも感じられ、程よい酸、バランスの良い1本です。

グレープフルーツのようなまろやかな酸味で飲みやすい。