Stag's Leap Wine Cellars Hands of Time Red 2012
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム レッド

セミナー仲間の自宅から発掘されたというワイン。 保存状態が悪かったと言うけど、全然問題なし。 美味しかった！

スタグッスリープのハンズオブアタイム。 樽、葉巻のようなスモーキー、軽い甘い匂い。味は、ボディしっかりながらタンニンはそこそこ。角がなくスルスルのめる。余韻もありおいしい

確か4500位で購入。少し甘さがあり、滑らかかつ、軽やか。ワインだけでも、割とスイスイ飲めます。が、フィニッシュでヒリヒリした感じ？でもこの価格なら、買いだ思いました。

9本目。あれ？スタッグス・リープ、雄鹿じゃない、何これ〜と興味が湧いた1本。 CSとMeのブレンドでした。

スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム レッド　2012 カベルネ・ソーヴィニヨン57％ メルロー43％ 酸味と甘い香り。 柔らかいタンニンと甘さと苦味。 (怪しくなってます。笑) 多分、今日のワイン会の一番です。ニューワールドの美味しを堪能です。 いつもの月一のワイン会

ワイン蔵

ボトルドリームを見ながら、こちらもバランスが素晴らしい。

かるべね、、そうびにおん 7800

スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの「2012 ハンズ・オブ・タイム」です。 ナパにしては味わいが柔らかくて、甘やかさもあるな〜と思っていたら、カベルネ57%にメルロー43%だそうです。 ブラックベリー、カシスを中心に、木の枝やカカオ、タバコの葉を思わせる香り。 濃厚で凝縮感を感じる果実味。 しっかりとしたタンニンと柔らかい酸。 でも、思っていたより口当たりが柔らかく、喉越しも良いです。 若々しい赤ワイン。 ２日目、３日目は硬さが消えて、果実の甘やかさが味わいが全面に出てきました。

シカゴ大学で講師を勤めていたウォレン　ウィニアルスキ氏がネイサン　フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス　リープ　ヴィンヤードを取得、設立しました。 72年に醸造所が完成、コンサルタントにアンドレ　チェリチェフ氏を招きました。 1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー　デュ　ヴァン主宰のブラインドテイスティングで、フランスの著名ワインを抑えカベルネ　ソーヴィニヨンの中で「スタッス　リープ　ワイン　セラーズ　S.L.V.　カベルネ　ソーヴィニヨン1973」が見事1位となりました。 このワインはスタッグス　リープのファーストヴィンテージで、樹齢もたった3年という驚きと共に大きな話題となり、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなりました。 2007年にサン　ミッシェル　ワイン　エステーツとマルケージ　アンティノリが共同で所有を開始。 2011年には晩餐会でサーブされるなど、アメリカを代表するワイナリーの一つです。 “STAG’S LEAP”とは、stag＝牡鹿、leap＝飛ぶで、ネイティブ　アメリカンがこの地で生活していた時代、狩猟で追い込んだ牡鹿が谷を飛び越え逃れたという逸話に由来しています。 試飲会。 ベリー、ピーマン、チェリーの香り。 最初はかなり香りが閉じている。 一本をじっくり楽しむべきワイン。

昨日の試飲会のベスト。

ナパ・ヴァレーのワインらしく初めてのご対面。 CS57%、メルロ43% 5000円位の値段だそうですか、出たばっかりであまり市場には出ていないそうです。 バランスがよく、とんがったところがなので、飲みやすいです。